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ささやかな毎日のなかで ページ5

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続きです。




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「バスドライビング対決ー!」

今日は関西ローカル番組の
関西にある各バス会社のドライバーを集めて
腕前を競うという企画に仲良しのドライバーが選ばれ
その応援として同期と数人で出演することに。

私達は、ドライバーが実際に
ハンドルを握る直前で出て行くことになっていた。


「リリーかっこよくない?右の」

同期にそう言われて数人いるドライバーの
真ん中に立つ2人の芸人さんの右の人を見てみる。

「…あ」

「ね?かっこいいよね?!」

ホームで助けてくれたお兄さん…
芸人さんだったんだ



「羽島ドライバーの応援団のみなさーん!」

ドライバーの横に立ち、お兄さんを見ると
お兄さんも少し驚いた表情をしている。


休憩中、なんとかお兄さんにお礼をと
接触を試みるも同期もいるし







「ごめんね、絶対埋め合わせするから」

内勤終わりに同期と2人で飲みに来たものの
急用が入ったと慌ててお店を出て行った。

「…帰ろ」

駅に向かって歩いていると横に誰が並んだ


「おねーさん、一緒に飲まへん?」

…最悪


無視して歩くも離れる気配がない。


「ごめんな、ひとりにして」

目の前に男の人が立ってそう私に言うと
隣にいた男はどこかへ消えて行った。


「この前気をつけてって言うたのに」

…あ

「ホームで助けてくださった、」

「覚えとってくれたん?」

「芸人さんだったんですね」

「やっぱりそうやんな?」

「本当はお礼をしたかったんですけど、
 どうも話しかけられそうになくて」

また助けてくださってありがとうございます

と伝えると

「何かの縁やし、飲まん?」



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ここまで書いておいて、ボツ(笑)
どうも納得が行かずでした。

読んで頂いてわかるように


新幹線のホームで助けられる

ロケで出会うも話せず終わる

絡まれてる所を助けられる


って言う長れで作りたかったのですが
ダラダラ続くだけで終わりが見えず…



こんな私の考える小説を読んでくださって
本当にありがとうございます!!

このボツ置き場もお気に入りして下さった方も
本当にありがとうございます!!

感謝しております。



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作者名: | 作成日時:2021年9月5日 15時

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