side Story5【HS】 ページ47
店からの帰り道。
今日はラストまで二人一緒だったから、車で一緒に帰る。
いつもはまっすぐ帰るけど、今日は少し寄り道。
HS「たまには夜景でも見に行かない?寄っていっていい?」
ソア「うん!いいね。行ってみたい」
きれいな夜景の見える丘に車を止めて、外へ出る
ソア「きれーい♪」
HS「そうだね。久しぶりだよ俺も」
ソア「、、、、」
HS「ん?どした?」
ソア「なんでもないごめん」
HS「なになに?なんか元気ないし。俺何かした?」
ソア「ううん、、、ほんとになんでもない」
HS「ソアは優しいから、みんなに合わせるでしょ。そういうとこすごいと思うけど、ソアも甘えたり言いたいこと言っていいんだよ。俺には、話してほしい。」
ソア「、、、ありがと。そうだね。あのね、
前に誰かと夜景デートしたのかなって思って。
羨ましかったの。
私は誰かと付き合ったこともないから。」
HS「前に友達と行ったことあるだけだよ。俺もそんなデートとかたくさんしてるわけじゃないし。」
ソア「そっか、ごめんね」
HS「羨ましかったってことは、彼氏がほしいの?」
ソア「そういうわけじゃなくて、、、」
HS「俺の過去にヤキモチやいたとか?だったら嬉しいけど」
ソア「、、、、」
HS「俺は、ソアに彼氏がいなくて、ごめんだけど、嬉しい」
ソア「、、何で?」
HS「俺が初めての彼氏になれるから」
ソア「え?」
HS「俺は、ソアのこと好きだよ。
俺の彼女になってくれない?」
ソア「私なんかでいいの?」
HS「ソアでなきゃダメなんだけど」
ソア「私なんて可愛くないし、恋愛経験もないし、、」
HS「何言ってんの。ソアは可愛いよ。俺にとっては誰よりも一番可愛い。それに、経験ないなんて、むしろ嬉しいよ」
ソア「わたし、自信がなくて、、、」
HS「ソアは俺のこと好きじゃない?」
ソア「、、、ずっと、好きだったよ。」
HS「じゃあ大丈夫。一緒に一つずつ、二人でやっていこう」
ソア「うん、、、お願いします」
HS「まずはハグしてもいい?」
ソア「いきなりは、、、心の準備が、、///」
HS「あーもう、可愛い」
思わず抱き寄せた。
顔を赤く染めて、うつむく彼女がとても愛おしい。
この子を好きになって、よかった。
幸せにしてあげたい。
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まこ(プロフ) - チェゴ👍 (2022年12月1日 18時) (レス) @page49 id: 158dfdb6fc (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます! (2022年8月9日 20時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 一番に結婚するのナムさんなのかよ! (2022年8月9日 12時) (レス) @page49 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - Suzyさん» こちらこそ☆本当にありがたいお言葉です感謝です。私もナムシュガ大好きです。 (2022年7月5日 22時) (レス) id: a93988190a (このIDを非表示/違反報告)
Suzy(プロフ) - 更新してくださる度に、☆マークを押していました。毎日とても楽しみでした。ユンギ×ナム···やっぱりイイですね✨🥲✨こんなにワクワクさせてくれて、ありがとうございました🌹 (2022年7月4日 22時) (レス) id: f57ab1c531 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごまきち | 作成日時:2022年6月25日 10時