シェアハウスのミンさん

side Story3【HS】 ページ45

俺は、ソアとは不思議な縁があった。





昔の話。



俺は、人とわいわいすることが好きで、
男メンバーの部屋によく入っていって、しゃべったり絡んだりしていた。




今のユンギの部屋には、前も仲のいいやつが入っていた。




よく遊びに行ってた。





そんなある日、俺はだいぶ酔っ払って帰って。




いつものようにそいつの部屋に入ったと思っていた。






HS「おーい♪帰ってきたよ〜相手しろよ〜」




HS「何だよ〜寝ちゃってんのか〜さみしいじゃん。」




俺はそのまま布団に潜って、そいつに抱きついて眠った。








そして翌朝






HS「朝かぁ〜よく寝た。」




あれ、なんか柔らかい。






ソア「？？、、、、」






HS「、、、えっ？！」






俺は、間違えてソアの部屋で彼女に抱きついて眠っていた。





しかも、手はなぜか彼女の胸を触ってるという失態。






HS「ごめんっ部屋間違えた！」






彼女は、真っ赤な顔をして、困惑していた。





そこからはもうひたすら謝った。





でもソアは





「びっくりしたけど、大丈夫だから///」




とにっこり笑ってくれた。






そんなふざけた出来事だっけど、俺は、ソアのことを女の子として意識するようになってしまった。





こんなラッキーハプニングが、ソアとの間では何度かあったんだ。

side Story4【HS】→←side Story2【HS】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す