シェアハウスのミンさん

目撃 ページ15

朝日が差し込んで、眩しい朝。






もう朝か。




よく眠れたな。




隣には彼女の温もり。




幸せな夢を見てるみたいだ。








「ンギー、、、ユンギー、、ユンギー」




そんなに呼ぶなよ





「ユンギ？ ユンギー」




わかったよ。





可愛いなぁ。





昨日はほっぺにキスしたんだった。





右手が重い。腕枕して寝たんだっけ。





頭を撫でて、俺の方に引き寄せる。





寝息が首にかかる。






可愛すぎる。





朝からそんなに俺のこと呼ぶなって














ん？？










「ユンギー？」







「うーん、ん？」







隣を見るとAは寝てる。










え？誰が呼んでる？





やべっ

「開けるよ〜」








ガチャ






俺の名前を呼んで、部屋の扉を開けたのは、仕事帰りのホビだった。









HS「…………」








YG『ちがう、ちがう、、まて』









HS「ごめん、、何も見てないから」









扉を閉めて行ってしまう。







YG『まてって、おいっ』









「んーーー、、、ユンギ？」




俺の肩で気持ちよさそうにむにゃむにゃいってるA





起きれねー






どうするよ。ホビに説明しないと。







幸せな夢から一瞬で目が覚めた。






「おはよ」



YG『おぅ』



「ごめんっ私 肩にのってたね///」




のってたよ。ていうか、俺が抱き寄せたんだよ。




頭に手をかけてな。




その光景を、ホビに目撃されたんだよ。





YG『寝れた？』




「おかげさまで。朝までぐっすり。恥ずかしい///」





YG『なら良かったよ。ホビ帰ってきたみたいだし、起きてメシ作るわ』




「うん、手伝うよ」





YG『先着替えてきたら？』





「うん、、そうしよっかな。今日休みだし、部屋着にしよ」






よし。この間にホビに説明。

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