甘い俺 ページ23
JNside------
Aと付き合って、恋人がいるって、こんなに幸せなのかと実感している。
一人が楽なんて思ってたけど、こんなに気の合う子がいるなんて。
何をするにも一緒でも苦にならないし、
Aは何でも受け入れてくれる。
もう一人に戻るのがこわいくらい。
俺が求めると、毎回照れながら、幸せそうに応えてくれる。
30間近になって、この行為が、こんなにいいものだったのかと知ったくらいだ。
若いときはただただヤリたいばかりで、かっこつけて、
逆に疲れるし、だんだん面倒くさくさえなってたのに。
彼女とは、本当にお互いに求めあって、気持ちよくなれてると思うから。
ゆっくり時間をかけて、彼女の好みもわかってきたし、ものすごく素直で敏感に反応してくれるから、ゾクゾクしてしまう。
俺の好みも完璧にわかってる。
だから、飽きることなく、毎日でもしたくなってしまう。
こうやって男女は求めあって、子孫をつくっていくのか。
人間の神秘だ。
そんなことを思うこの頃。
お互いの家を行き来し、土曜の夜はどっちかの家に泊まる。
JN「Aおいで」
「うん」
JN「あー落ち着く」
一緒に過ごすと、俺はずっと彼女を膝の上に置いている。
「……ん、、ちょっと、、、もう」
すぐに胸を触って手を出してしまうけど。
触れるといやらしい気持ちにすぐなってしまうから、自分でも困ってるよ。
JN「ここ触ると落ち着くんだよ。いい？」
「いいって、聞く前にもう触ってるじゃん」
JN「一応無理矢理ではないって確認のためにね」
「ダメって言ったらやめるの？」
JN「やめるよ」
「じゃあ、ダメ」
JN「…………」
「やめないんじゃん」
JN「やめれるわけないだろ」
「ジンさんのウソつき」
JN「Aこそウソつき」
「何で？」
JN「ダメって思ってないくせに」
「そんなこと、、、ん、」
JN「体は正直だね」
「、、、ンッ、、、あ、、」
JN「今日も気持ちよくしてあげる」
こんな甘い俺は、誰にも見せられない。
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ごまきち(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます！コメント嬉しいです! (2022年10月3日 0時) (
レス) id: e4156e75e4 (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - あの、もう、やばいです…心が満たされました…！素晴らしい作品を描いてくださり、ありがとうございました！こんな素晴らしい作品に出会えて、とっても幸せです！ (2022年10月2日 22時) (レス) @page30 id: c7a6ff7ec8 (このIDを非表示/違反報告)
ごまきち(プロフ) - ありがとうございます☺ハッピーエンド目指してますので少々お待ち下さいませ (2022年8月20日 6時) (レス) id: adbdf19fb5 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - ジンさん、今度こそ、幸せになって欲しいです。 (2022年8月19日 21時) (レス) @page20 id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまきち
| 作成日時：2022年8月17日 7時
