お人好しのあの子【JIN】

素敵な彼氏 ページ22

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ジンさんと付き合うようになって、とても幸せな毎日。





優しいし、面白いし、いつも気づかってくれる。




相手に合わせて気をつかってばかりの私じゃなくて、
素直に甘えたり言いたいことを言ったりできている。




お人好しをちゃんと指摘はしてくれて、
「でもAのいいとこだよ」
って認めてくれて、本当に、素敵な人。




改めて見ると、かっこよすぎて、
こんな人と付き合ってていいのかと思うほど。



ジンさんはクリニックでも、すごい人気らしい。



顔もスタイルもよくて、性格もよくて、お医者さんで、
私の彼氏はどれだけ素敵なんでしょうか。



罰が当たりそう。



　
JN「何か考えてる？」


「あっごめん 何か言ってたっけ？」


JN「ひどいなぁ。俺のかっこよさについて語ってたのに」


「それ聞く必要ある？」


JN「えー聞いてよ」


「ごめん本当にぼーっとしてた」


JN「大丈夫？なにか悩み？」


「うん。こんな素敵な人が彼氏で罰が当たりそうだなって」



JN「そんなこと、、、可愛いなぁ全く」



「見れば見るほど、こんなカッコよかったのって」



JN「ハハハ笑 どうしたの素直だね」



「毎日思ってるよ。だから私も似合う人にならなきゃって」



JN「もう十分だよ」



「そんなことない」



JN「こんなに可愛くていい子はいないよ。Aだけだよ。俺をこんなにさせるのは。」





後ろから抱きしめながら、甘い言葉をかけてくれる。



手をお腹の前で組んで、顔は、私の肩に乗せている様子は、本当にカッコよくて可愛くて、神々しい。




JN「こっち向いて」



顔をジンさんの方へ向かせられ、そのまま甘いキスがやってきた。




ジンさんのキスは、すごく優しくて、もっともっとって
求めてしまう。



JN「もっとしたいの？」




「……うん」



JN「可愛いね」



「ジンさん……」




外ではふざけて照れ屋だけど、家では意外とデレる彼。




JN「キスだけじゃ止められないけど」




「……うん」





キスしながら、合間に会話をするから、舌がもつれ合う。



JN「欲しい」




キレイな瞳。こんな目で見つめられて、おちない女はいないんじゃないかと思う。




吸い込まれるようなその目に、何もかもを捧げてしまいたくなる。




私が顔を撫でると、同じ気持ちって確認したかのように、
激しく行為が始まる。




ジンさんに抱かれたら、もうこの人なしでは生きていけないとさえ思う。

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