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ニコリと笑ったイケメンくんはやっぱりイケメンで。
りんちゃんとりくくんに手を振り直す。
3人で楽しそうに歩いていくのを見送る。
「いやー、すっごい可愛い子達だなって思ってたけど、お兄さんめちゃめちゃイケメンだったね!」
「なに大ちゃん、もしかして惚れちゃったり?」
「そんな訳ないだろ!」
にししと悪い笑みを大ちゃんに送る。
「あ、ハンバーグだって!ここにしない?」
偶然通りかかったハンバーグ屋さんからいい匂いが香ってきて足をとめた。
確か大ちゃん、ハンバーグ好きだったよな。
「おっ!ハンバーグ!?いいね!!」
少年みたいな笑顔で喜ぶ大ちゃんを連れたってハンバーグ屋さんに入った。
「よーし!最後の贅沢!たくさん食べるぞー!!」
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作者名:しい | 作者ホームページ:https://twitter.com/@bshii_1122
作成日時:2021年4月16日 1時