135 : 車内(JK side) ページ35
え、ヒョン、起き上がるの?
TH「よいしょ、っと」
テヒョニヒョンは僕の横に座り直して、僕の手を握った。
JK「どうしました?」
ここで動揺しない僕も可笑しいんだけど。
TH「ありがとう」
JK「僕は何も…」
TH「そんなことない。
俺をおぶって部屋まで連れて行ってくれたし、俺の表情をちゃんと見ていてくれたでしょ。
Aは淡々とこなしていたけど、グギが過呼吸になったから
ユンギヒョンやナムヒョン達が俺の容体に気が付いて病院に行くことになったわけだし」
JK「ヌナがいてくれて本当に良かったです」
TH「グギのおかげでもあるの。わかった?」
JK「はい」
TH「いひひ」
いつも通りだ。隣にいるテヒョンイヒョンが「いひひ」と笑ってくれるだけで嬉しい。
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L・Y - 凛音さんお誕生日おめでとうございます!! 95line羨ましいです。同lineのメンバーが誰一人としていないので……とにかくおめでとうございます。良い一年をお過ごしください!!これからも楽しみにしています! (2018年10月7日 8時) (レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作成日時:2018年9月17日 22時