安心 ページ13
…
足音が聞こえる…
こっちへ走ってきている…
…もうダメだ。
美術室の片隅で一人震えていた。
その時だった。
「ガラガラッ！！」
勢いよくドアが開いた。
(人2)「ビクッ！！」
するとそこには…
息を切らしているリョウガ君の姿があった。
リョウガ「…ハァッ…ハァッ…
…大丈夫！？」
リョウガ君の姿を見て
私は一気に安心した。
(人2)「リョウガ君っ…(涙目)」
リョウガ「ハァッハァッ…
ごめんね…
すぐに連絡気づかなくて…」
そう言いながら私の方へ駆け寄り、
…
私を力強く抱きしめた。
リョウガ「本当に…
無事で良かった。(ギュッ)」
(人2)「…！！
ありがとうございます…
リョウガ君が来てくれて、
本当に安心しました…。(ギュッ)」
私もリョウガ君を抱きしめた。
リョウガ「…
もうこのまま…
(人2)ちゃんを離したくない。」
…！！
(人2)「…
リョウガ君…」
そしてまた遠くから
バタバタと足音が聞こえた。
そして…
タカシ以外のメンバー全員が来た。
コーイチ「(人2)ちゃん！！
大丈夫か！！ってリョウガ！！」
カイ「…」
タクヤ「…
あのー。」
ユーキ「…
良かった。
無事だったみたいだね。」
ユースケ「…
良かった。
安心した〜…
…って！！
リョウガ！！離れて！！！！」
コーイチ「そうやん！何しとんねん！！」
タクヤ「そうだよー。」
リョウガ「…あぁっ。」
とリョウガ君が離れようとした。
…
私はリョウガ君の腕を
無意識に掴んでいた。
…私の手はまだ震えていた。
(人2)「…ぎゅっ。」
リョウガ「…」
リョウガ以外のメンバー「…！！」
するとリョウガ君はまた私を抱きしめた。
リョウガ「…落ち着くまではまだ
このままでいいよね。」
コーイチ「…まあ
しゃーないなぁ。」
カイ「…そうだね。」
ユースケ「…ずるーいっ！！」
タクヤ「うるさい。」
ユーキ「…しょうがないよ。」
リョウガ「怖かったね。
でももう、大丈夫だよ。」
(人2)「…はい…。」
みんなの優しさがまた伝わった。
そして何よりリョウガ君に
抱きしめられていると、
とても安心した。
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ゆメロンぱん - おはようございます^ ^ 太陽くんと学校抜け出して海とか遊園地とか行って青春してほしいです☆ (2014年7月1日 7時) (
レス) id: 982e810c1c (このIDを非表示/違反報告)
店鹿☆(プロフ) - はじめまして♪いつもよんでます♪リクなんですけど、もっともーっとリョウガとくっついてほしいですwwwDVDみてるときとか…？wお願いします！ (2014年6月25日 0時) (レス) id: b49f5941e4 (このIDを非表示/違反報告)
karin - タクヤ推しなのでタクヤが襲ってくる(?)みたいなのがいいです！ (2014年6月23日 20時) (レス) id: 61331fe750 (このIDを非表示/違反報告)
ありょん(プロフ) - リョウガの紳士的な感じがいいです！お願いします(^o^)更新頑張ってください('∇^d) (2014年6月23日 18時) (レス) id: 229f91c454 (このIDを非表示/違反報告)
スラッ車(プロフ) - 続けて欲しいけどラストが気になる・・・。矛盾してますねw個人的にはユーキ推しなので何かあってほしいですが・・・(´∀｀) (2014年6月23日 13時) (レス) id: 2823eeb6e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうみ | 作成日時：2014年1月21日 1時
