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#168 ページ19
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文化祭で喫茶店やるねんて。
メイドさんと執事のおる喫茶店。
執事グループにヤスとその他男子総勢10人。
メイドグループに俺含む女子12人。
大「おい、なんで俺こっちやねん。」
おかしいやろ！なんで！？
大「俺執事か裏方がええねんけど」
女「えー、大倉くんなら似合うよ」
似合う似合わんの話しちゃうねん。
大「終わりや……こんなん…」
安「ええやん。シフト合わせて一緒に回れるやん！」
大「はぁ？そんなん俺が執事でも一緒にしてもらったら……」
男「あかんよ、大倉。
執事にイケメン2人いる時間があったら大盛況になって食材足りなくなる。」
あいつ何言うてんの？
大「俺ホンマにこれ嫌やぁ……
絶対ヤスの方が適任やん！あいつスカートに抵抗ないし、メイド服絶対似合うし、ちょっとやりたそうやし！」
安「ちょっ！そんなん言わんといてやオクラ！！！」
「オクラ」という呼び方にクラス全員が反応してその日から俺のあだ名になった。
しかも、メイドグループから抜けられず結局一日目の昼頃からの2時間と、2日目の朝からの2時間を担当することになった。
ホンマに勘弁して…
…
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作者名：ゆうか | 作成日時：2020年5月6日 20時
