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hiroomi
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広臣『……がんちゃん。』
心做しか耳と尻尾が垂れてる気がする。
あんなにラブラブしてる2人がこんな事になるなんてね。
広臣『何があったか大体把握出来てるけどさ。
さすがに俺らだって限界なわけ。毎回毎回負のオーラ
纏われるとやりづれぇよ。そろそろ仲直りしてくんない？』
隆二『おーみ。言い方きついよ？』
広臣『だって見ててイラつかね？お互い不器用すぎて』
直己『はいはいそこまで。笑』
剛典『分かってるんすよ。Aが受けない理由。
ちゃんと理解してる。けど、なんか……』
直己『 " 今まで全部俺と一緒だったのに " って？』
……はぁ、なるほど。そういうこと？
隣の隆二はキョトンだけど。お前、天使かよ。(？)
剛典『え、あ、ちが、…や、ちがくはない、けど…』
直己『何をするにも全部俺と一緒だったAが
自分で違う道を選んだ。しかも俺が選んだ道は
何故か喜んでくれない。それが……気に入らない？』
剛典『…！！気に入らない、なんて、そんな…！！』
目を大きく見開いて直己さんに食ってかかるがんちゃん。
だけど次にはまたしゅんと耳と尻尾を垂らして
どうすればいいのかわかんない、と呟いた。
剛典『もう無理っす、扱いがわかんない……』
隆二『え？あんなに一緒にいたのに？』
剛典『……一緒にいすぎて分かんなくなる瞬間ってあるんすよ』
広臣『……なにそれ。自分勝手な。』
直己『こらおみ。』
だってそうじゃん。
直己さんの言ってることが図星なんだとしたら
自分のやること全てAが後くっついてきてくれたのに
EXILEのオーディションはくっついて来てくれない。
そして喜んでくれない。それが気に入らない。
従順じゃないAが嫌っつうことっしょ？
そう捲し立てたらほろりと涙を零した。
剛典『…んなわけ、ないじゃないっすか、
そんなわけないでしょ！！従順？なんすかそれ、
彼奴は俺のペットなんかじゃない、彼奴は彼奴なりに
自分の夢とか目標があってそれに向かって突っ走ってる。
ダンス始めたのも三代目加入したのも、
確かに俺の誘いもあるけど殆どは彼奴が自分で選んだ。
決して俺に従順だからとかじゃない。
だから…だから、適当なこと、言わないでもらっていいっすか、』
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美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年11月10日 12時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» いえいえ、こちらこそご提供ありがとうございました＾＾これからも楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2021年9月19日 10時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - リクエストに応えて頂きありがとうございます。とても面白かったです。これからも楽しい作品を書いて、頑張ってください。本当にありがとうございます。 (2021年9月17日 0時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» 初めまして、コメントありがとうございます＾＾そして感想もありがとうございます＞＜了解です！もう暫くお待ちいただければ幸いです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - こんばんは、はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いてます。健二郎さんの話面白かったです。二人の仲の良さが伝わってきました。もし、宜しければですが、ELLYverをリクエストで書いて頂けないでしょうか？よろしくお願いします。 (2021年9月14日 20時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かの
| 作成日時：2021年8月8日 18時
