推しが義兄とか私前世に何かした！？４【橙】

134話 ページ22

ジ｢限界まで走りきれ！シャトルラン対決！！！｣
・・・
な｢ふー！とはならないねww夏もなりましたよね！シャトルラン｣
こ｢いや、もうやりたくないよ｣

これ結構楽なんだよなぁ
距離短いし、スピードやりやすいし
余裕で行けそう

な｢さとみくんの合図でスタートします！｣
さ｢すとぷり、秋の運動会！シャトルラン対決、スタート！！｣

最初はみんな余裕そうだったんだけどね
どんどんリタイア
今97回目で兄さんとるぅちゃんと私が残ってる

る｢はぁ……はぁ…｣
『るぅちゃん、もうちょいもうちょい』
る｢うん……がんばろ……！｣
ジ｢兄ちゃんは？｣
『がんばれ』
ジ｢頑張るわ｣

105回目で……

る｢あーもうダメだぁ！｣
『おつかれるぅちゃん！』
る｢うどんちゃんがんばれー！｣
『頑張るー』
ジ｢兄妹で真剣勝負やで！｣
『負けないよ！w』

126回目

ジ｢うどん…強すぎるやろ……｣
『いや…そろそろ疲れてきたよ』

まだ走ってます
疲れてきたよ？
これいつまで続くん？

ジ｢あーリタイア！｣
『よっしゃ勝ったぁぁ！』

135回目

『あれ、音止まった？』
な｢クリアです！｣
『まじか』
こ｢すげー初めて見たわ｣
莉｢お疲れ様ー！｣ｷﾞｭｯ
『汗かいてるからやめてーw』
る｢お疲れ様！｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『髪が崩れるからやめてw』
こ｢髪長いよね｣
『そろそろ切るよ？』
ジ、る｢｢え？｣｣
『言わなかったっけ？』
莉｢そのままでも可愛いけどね｣
『それは幼なじみちゃんに言ってあげなさい』
莉｢あの子は宇宙一可愛い、うどんちゃんは世界一可愛い｣
『ありがとww』

すー莉、う｢｢｢莉犬の幼なじみ…！？｣｣｣

話逸れてんぞ？

『ちょ、それは後でねww罰ゲームやるんでしょ？』
な｢あーそうだった……罰ゲームは激苦茶です！｣
『おー』
な｢まぁ……一人一人賞つける？｣
ジ｢なーくんは……ミスター期待はずれ｣
な｢･･･｣
『兄さん？』
ジ｢ごめんて！｣
『なーくんはやっぱりイケメンだったで賞』
な｢うどんちゃんはお兄さんに似てなくて良かったよ｣
ジ｢許してや！｣

なんだかんたやって罰ゲーム

な｢罰ゲームは莉犬くんです！｣
莉｢うわぁぁ…｣
な｢まぁ、1人は寂しいのでね誰か巻き込みましょ｣
莉｢ころちゃん｣
こ｢まじかよぉぉ！｣
な｢俺も飲むわ｣
る｢なんか喉乾いたなー……w｣
さ｢お、俺も……｣
『味が気になる』
ジ｢…俺も飲みまーす！｣

みんなでぶっ倒れました✩

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