自販機の裏は異世界でした。その2 ページ2
目の前に広がる城下町
沢山のお店
しかし、言語は聞き慣れているような、、、
そう、英語だ。
「Hello」
話しかけてみる。
しかしあまりのカタカナ英語に困惑しているようだ、
???「ねえ、」
え?
今、日本語が、、、
しかもはっきりと!
その瞬間――――――見知らぬ少女に手を引かれた。
フードを深く被っていて、犯罪の匂いを感じたが、
抵抗することは出来ず少女にされるがままについて行く。
しかし、その瞬間体の力が――――――――――
《パァン》
頬が痛む、目の前には大柄な男が、、、
大男「Where do you live?」
少女「This person does not speak English.」
すると、奥からすらっとした男が現れる。
すらっとした男「やぁ。私はネイブ。一応博士だ。」
「どうして自分はここに?」
ネイブ博士「まぁまぁ、そう焦るな。」
「その前に君から聞くべきことを聞かなくては。」
「幸いここにはちょっとした部屋がある。」
そう言われ案内されたのは、ただのコンクリートで囲われた箱のようなものだった。
しかし、寝たり、少しだけなら運動もできるぐらいの
立派な箱だった。
未だに気持ちの整理がつかないまま一日目の夜を迎える。
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作者名:オムレツ | 作成日時:2021年12月2日 16時