自販機の裏は異世界でした。その1 ページ1
「よし!今日も遅刻せずに来れた!」
あ、、、
飲み物忘れた、、、
「少し高いけど飲み物買うか。」
友達A「カフェオレ♪カフェオレ♪」
「お、Aじゃん! カフェオレ好きなの?」
友達A「いい感じに甘くて好きなんだよねー」
「そうなんだ。」
ガサガサ
友達A「どうした?」
「いや、財布どこかなって」
あ、玄関に忘れたかも、、、
「お金貸してくれない?」
友達A「いいけど何円?」
「150円、、、」
そう、自分が買おうとしているのはちっちゃいタイプのペットボトルなのだ、、、(例えるならhotカル〇スぐらい)
友達A「はい、150円!後で絶対返せよ」
「そんな事分かってるって」
友達A「www」
《チャリン、、、》
「あっやべ落としちゃった、、、」
どこだ、、暗くてよく見えない、、
手先だけ風を感じた。
しかもかなり暖かい。
友達A「どうした見つかんなかった?」
[スッ、、、、]
視界が歪み、何かが途絶えた、、、
「はっ!」
その瞬間映し出されたのは、まるでおとぎ話のプリンセスが住んでそうな大きなお城と、その城下町だった、、、、、、、、
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作者名:オムレツ | 作成日時:2021年12月2日 16時