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レミ「はぁ……で?莉音達からなんかないの?」

莉音「もう分かってるでしょ」

まふ「レミンさんは?」

レミ「少し1人にさせてあげて」

フラ「……さっきはごめんなさい
私とレミンの羽、お姉様と違うでしょ?」

なる「そうだねぇ」

フラ「それは、吸血鬼狩りっていう
奴らに襲われてもがれたから、
レミンが直してくれたんだ」

咲夜「妹様…?」

フラ「私が人間を嫌いなのは
私のことを傷つけたからじゃない
お父様とお母様、レミンを傷付けたから」

レミ「ふふっ」

フラ「だから、だから!
レミンのこと傷つけたら容赦しないから!」

莉音「遠回りすぎる姉妹愛…ね」

鈴琉「言えてるわw」

96猫「レミンちゃんどこ行ったの!!」

レミ「あそこの大木ら辺にいるわ」

96猫「行ってくる!みんなはここにいること!」



『…はぁ…拒絶されるな…あはは』

頭の中で大丈夫って分かってても
体が拒絶しちゃうんだ……

『こんな弱かったっけ…(涙)』

96猫「いたっ!」

『ごめ、んね。騙してて』

肩に力が入る…怖い、言葉を紡がなきゃ……

96猫「もー!ほら!帰るぞ!」

『???』

96猫「外に!!
まだコラボしてないもん!!」

『え…』

96猫「変なこと言った?」

『私君達に酷いこと沢山したもん』

96猫「騙したこと?
そりゃ!まだ怒ってるぞ!
だからコラボしてね!」

『どういう理屈…w』

96猫「笑った!笑ったぞ!」

『いつでも笑顔だよ?』

96猫「作り笑顔でしょ?
いつも笑ってたら笑ってるとは言わないの!」

『そっか』

96猫「沢山お買い物行って!
沢山遊ぶの!今度紅魔郷やろうね!!」

『優しすぎるよ』

96猫「でもなるせとホントのいとこなの!?」

『そうみたい!びっくりした!!
nqrseさんみてると女子やめたくなる』

96猫「分かるかも」

『量産型はわかんないからパーカーたくさん買う』

96猫「選んであげよう!!」

『うん!おねーちゃだ!』

96猫「おねーちゃ?」

『うん!おねーちゃ!』

96猫「ふふふ!おねーちゃんに任せんしゃい!」


レミ「戻ってきたわね!」

霊夢「主役!遅いわよ!」

『へ?』

魔理「宴会だぜ!!」

96猫「えっと…」

莉音「あー主役が揃ったので視界の莉音こと
幻想郷では月魄玲夜(ツキシロレイヤ)でーす」

鈴琉「同じく司会の鈴琉こと
夕立レリアでーす!主役のレミンから一言!」

『ふふっ…じゃあ今日はみんなで飲み明かそっ!』

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作者名:レイ | 作成日時:2020年12月5日 0時

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