今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:2,142 hit
小｜中｜大
新しい仲間 ページ6
ロゼリアside
私のご主人様がそそっかしそうな新人トレーナーに手を差し出した。
それを嬉しそうに握ったAさん。
今日から一緒に旅をする人が増えた。
「ﾛｾﾞﾘｨ(よろしくね)」
Aさんに次の目的地を話すご主人様を横目に私はこれから長い付き合いになるであろう2匹に声をかけた。
「ｴｰﾌｨ!!(こちらこそ)」
「ﾋﾉﾉﾋﾉ(よろしくお願いします)」
落ち着いているエーフィとまだまだ緊張気味のヒノアラシ。
「ﾛｾﾞﾛｰｾﾞ、ﾛｾﾞﾘｨ(後で他の仲間も紹介するわ)」
私がそう言うとエーフィもヒノアラシも頷いた。
丁度、ご主人様たちも話が終わったらしい。
シュウ「それじゃあ行こうか。今日中にヨシノシティを目指すぞ」
「ﾛｯｾﾞ(はーい)」
そんなご主人様の言葉を聞いてエーフィがよかった、と呟いた。
のちに話を聞くと、旅に出てから同じところをぐるぐる回り続けていたらしい。
苦労したのね、エーフィは。
思わず同情してしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とある名無し - とっても面白いです！シュウの小説ってなかなかないから、ここを見つけたとき嬉しかったです。更新頑張ってください！応援してます！ (2018年8月25日 9時) (
レス) id: 6f83c39eef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rena x他1人 | 作成日時：2018年2月17日 16時
