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「ねぇ…羽生くん…？どんな感じで私と会ったの…？」
「まぁそうだよね。きっとAにとっては些細なことだったのかもしれない。でも俺にとってはとても大きなことだったんだ。」
私は覚えてないような些細なことだった。
でも羽生くんにとっては違った。
そんなことってあるんだ……。
「またいつか会いたいって思ってた……。これって運命だと思うんだ。」
「運…命…」
「そう、だからさ、ずっと俺と一緒にいてくれない？」
羽生くんは私の目をじっと見つめながら言った。
でも、羽生くんの目はどこか闇を抱えてるようなぞっとする眼差しだった。
ずっと一緒にいたいって、私でいいの？
それに私はスケート連盟に配属されたばかり。私もいきなりこんなこと言われてもな……
「ま、待って。いくらなんでも…私に即決するなんて…もう少し考えた方がi…」
「即決じゃないよ」
「え？」
「即決じゃない。ずっと前から、Aと出会った時から決めてた。いつかAと一緒になりたいって。」
「へ？何言ってるの？いくらなんでもそれは……きゃっ！」
羽生くんは私をベッドに押し倒した。
至近距離に羽生くんの顔が近付く。
明らかに私の心拍数は上がっている。
「なに、Aは俺のこと嫌いなわけ？」
「ち、違う…！そうじゃなくて…」
「じゃあ何なの？好き？俺のこと」
どうしちゃったの……羽生くん……
様子がおかしい、怖い、怖い、怖い…………でも私の心臓はどんどん心拍数が上がってとてつもなくドキドキしている。
どうして？？
「ねぇ答えて？俺はこんなにAのこと好きなのに……Aは俺のことが好きじゃないの？」
羽生くんは甘えるように私の胸元に顔を埋めた。
「っ………！」
あーもうダメだ！
も、もうどうにでもなれ！
「わっ、私も！私も羽生くんのこと好きだよ！好きだから！ね！？」
羽生くんを落ち着かせるための言動だった。
でもそれは余計に逆効果だったとは知る由もなかった。
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柚紀(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます涙 これからも頑張ります\( ･ω･ )/ (2018年2月27日 7時) (
レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 羽生くん…天使かな？もうヤンデレ最高っすね！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
柚紀(プロフ) - ゆずさん» ありがとうございます涙 ちゃんとヤンデレになってるのか不安なんですが頑張ります(*´>ω<`) (2018年2月27日 0時) (レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - すごいおもしろい！ヤンデレさいこー (2018年2月26日 22時) (レス) id: 1803f0d223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚紀 | 作成日時：2017年2月25日 0時
