∞の子育て奮闘記2 (ページ12)

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黒サイド

今日はみんなで揃っての仕事の帰りにスーパーに寄ってます。

着いたら、すぐお菓子売り場に走っていったちびっ子達

「走ったらあかんで～」

最近よく走るようになってん

緑「たーくんあれ乗る！」

「はいはいどうぞ～」

そんな中1人だけカートに乗ってるたー、やっぱ末っ子なんやな

ヒナとすばるは食材を探しに行ったから俺はたーとゆっくり皆んなが走ってったお菓子売り場に向かう

緑「？？」

ゆっくりお菓子売り場に向かってたら何故か一ヶ所を見つめるたー

「？たーどないした？」

緑「パパ？あのおねーちゃん達こっち見てるよ？」

「ん？」

たーの言った方を見れば俺らの方を見ながらコソコソ話しながら近づいてくる女子2人、もしかしてこれやばいやつ……？

女1『すいませ～ん、もしかして関ジャニの横山くんですか？』

あっ、やっぱばれてた？取り敢えず否定せな

「違いますけど…」

女2『えー嘘だぁ～横山くんにしか見えないし！』

「ただ似てるだけじゃ無いですかね…？」

めんどくさいな、どうすれば逃げれるか考えながら話してたら1人にカートの中を覗き込まれた

女1『あれ？もしかして…子供いるんですか？』

「いやこの子はそれは親戚の子で…」

言い訳しながらちらっと見たら今にも泣きそうな顔してるたー

「子供が怖がってるんで失礼します！」

女2『あっ！ちょっと待って！』

たーには悪いけど全力でカート押して2人から逃げる

女1『ちょっと追っかけよーよ！絶対横山くんだって！』

女2『だよね！？おいかけよう！』

やばっ、追いかけてくるんかい！