ユノのマッサージ前編 #37 ページ35
Aは、仕事のイベントに向けて、
慣れない肉体労働をして
最近体がとても凝っていた。
ユノが、折角家に遊びにきてくれたのに、
Aは、つい、肩を傾げて
凝り固まった体を気にしながら
キッチンで料理を作っていた・・・
すると、リビングで、ストレッチをしていたユノが
そんなAの様子に気づいて・・・
ユノ「A。ご飯は、まだいいから、こっちにおいで」
ユノは、卵のような可愛い瞳をクリクリと
輝かせながら、Aを手招きする。
それもベットのほうへ・・・
A「えっ！？こっちって、ベット？」
Aは、顔を赤くする。
ユノ「そう、うつぶせになって横になって。
さあ、早く早く♪」
ユノは、キッチンでモジモジしているAの両肩を
細長い綺麗な両手で掴み、Aをベットへと誘導。
Aは、ユノによってベットに寝かされる。
そして数分後・・・・
A「あぁ〜気持ちイイ〜。ユノ最高〜☆☆」
Aは、ユノのマッサージで、体中の力が抜けて
固まっていた体がほぐれていく。
痛すぎず、軽すぎない微妙な力加減。
ユノは、マッサージが本当に上手☆
ユノ「そうでしょ！？
俺、マッサージの勉強ちょっとしてたからね。
ていうか、さっき、A、ベットにきてって言われて
なんか勘違いしてなかった？」
ユノは、ぎゅう〜とAのツボを刺激する。
A「あぁぁ〜気持ちいい〜ユノ！
あれ？そんなことあったけ？
あはっ、忘れちゃったよ〜。
ユノ、そこ、もう少し揉んでもらっていい〜？」
すると、ユノは急にAの体から手を離し
揉むのをやめる。
A「ユノ？」
ユノは、面白くなさそうに、可愛い唇をとがらせる。
下唇がいつもよりさらにプックリでて
ユノは怒っているようにみえるけど、
そんなユノの姿がなんだか可愛くて
Aは笑いそうになったが、その笑いを必死でかみ殺した。
A「ユノ・・・くん？なんで怒ってるの？
俺は、マッサージ師じゃない！
って、思っちゃった？
ユノに甘えすぎたかな私・・・？」
ユノのマッサージ後編 #37→←ユノ天使☆彡ペルセウス座流星群5 #36
ユノのラッキーアイテム
ユノのブルースリー
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作者名：ミンちゃん（micafe） | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micafe7/
