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明日がくるなら完結後編 #30 ページ17
A「ゴメンユノ…
私が弱かったから…
ユノを苦しめたね私…」
Aも、泣きながら、そうユノに言った。
ユノは自分と、Aの涙を拭って、Aを見つめる。
こんな弱ってるユノの姿を見るのは、
はじめてだった…
ユノ痩せた…
いつもの強くて優しいユノは、身をひそめ
ただただ私を切ない潤んだ瞳で見ている・・・
ユノ「それは違うよ
Aのせいじゃない。
寂しい思いをさせて、ごめんねA
俺が、Aを不安にさせた。
Aに対して言葉も行動も全然足りなかった。
ちゃんと守ってあげてなかった。
でも俺、Aじゃないとダメなんだ。
Aに逢うためだけに
生まれてきたから・・・
ずっとAと一緒に歩いて生きたい
もう一度俺にチャンスをくれるA？」
A「私にも、もう一度チャンスを下さいユノ」
二人は、目を合わせ、笑うと、
涙で濡れたヒンヤリとしたキスをした。
二人の絆は、深く温かく
揺るぎないものへと変わっていった…☆
明日がくるなら
何もいらないよ
ただ君だけに
笑っててほしいから
いつでも・・・☆
ユノのサプライズ1 #31→←明日がくるなら完結前編 #30
ユノのラッキーアイテム
ユノのブルースリー
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作者名：ミンちゃん（micafe） | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micafe7/
