元彼ユンギ先生

# 50 ページ50

.







「 テヒョン 、ちょっと行ってくるわ 」





「 良かった良かった 。 上手くいってるみたいで ♪ 」









4時間目が終わり昼休みになったと同時に

化学準備室のドアに手をかける



今度は鍵がかかっていませんように ..






.






(( ｶﾞﾗｯ







「 A 、 おいで 」







「 うんっ 」








辺りを見回すと 、他の先生はこれまた運良くいなく

2人だけの化学準備室



ユンギくんの近くにあったコロコロ動く椅子に座り

ユンギくんに視線を戻す








「 てっきり 、放課後来るかと思ってた 」







「 ダメだった ?? 」







「 いや 、 俺も早く会いたかった 。 」








.





なにこの 、デレ具合 。

むり 、かわいい 。









「 何考えてんだよ 、顔緩んでんぞ 」







「 ユンギ先生に言われたくないでーす 」







.






そう言うと 、椅子をくるっと回され

さっきまで横にいたユンギくんが正面に映る







.







「 2人の時は 、 先生じゃなくて

ユンギくん .. だろ ？ 」ﾆｺｯ









「 ... ユンギくんっ !! 」



















◎ FIN ?? ↓↓











No No




↓



↓




.



↓





◎ 続編


今彼ユンギ先生







.

この小説の続きへ→←# 49

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す