☆。.:＊・゜.+*:ﾟ+｡.☆
12月24日23時59分
無数の星が降り、全て空気中で、小さな打ち上げ花火のように飛び散り、光の粒子となって消えた。
異様な、だが美しい光景。
「…ひかり。」
ぼうっ、と見つめ、
いつもどおりではない空から
いつもどおり、
あたたかさをさがす
それでまた
ある、と感じ生まれた
微かな偽りのぬくもりをはなれないように抱いて
瞳を、とじた
次の朝は、考えないようにして。
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流星群シンドローム
(http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Regnerisch3/)
の派生作品です！
全公開の小説は初めて(？)でおかしなところが多いと思いますがよろしくお願いします！(´･ω･`;)
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作者名：椿 | 作成日時：2018年11月3日 23時
