検索窓

2XXX年12月24日23時59分

世界中に無数の星が降った。


それだけでも奇態だというのに、
更にその星は全て空気中で、小さな打ち上げ花火のように飛び散り、光の粒子となって消えた。



翌日

原因不明の奇病に侵された13歳〜19歳の少年少女たちが世界中で発見された。

それはあまりに偶然と言い難く、人々は皆口を揃えて「奇病の原因はあの流星群にある」と言った。



その事から生じて、人々はこの奇病を「流星群シンドローム」と呼んだ。


この病の完全な治療法は確立されておらず、
唯一症状を軽減する事ができるのは、"流星群シンドロームを患った特定の相手との接触"だけ__





____________________




【new】

交流の場を設けてみました!

交流の場

本作品にはパスワードがかかっています。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
 パスワード:  
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:餅ラムネ | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年10月25日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。