11話 六つ子 with トト子 ページ11
no side
トド松「えっ!兄さん達、ここで何やってんの!?」
カラ松が電車の中で気にしていたのは4人の兄弟の目線だった。
おそ松「だって〜。かわいくなったみゆきちゃんを見たいんだも〜ん」
トド松はため息をついた。
トド松「そんなことだろうと思ったよ。カラ松兄さん。みゆきちゃんが“ジャケット返してあげて”って、預かって来たよ」
トド松はジャケットをカラ松に渡した。
カラ松「ああ。ありがとう」
カラ松はトド松から受け取ったジャケットを着た。
?「あら、おそ松くん達じゃない!こんな所で何やってるの?」
六つ子「ト、トト子ちゃん!!」
声をかけて来たのは六つ子の幼なじみの弱井トト子だった。
おそ松「トト子ちゃんこそ、どうしてここにいるの?」
トト子「う、うん。ちょっとね…。それで、おそ松くん達はどうしてここにいるの?」
おそ松「あ〜。実はね…」
チョロ松「おそ松兄さん。こんな所で立ち話もなんだし、あのカフェに入って話そうよ」
チョロ松はカフェを指差した。
おそ松「よし!じゃあ、そうするか。トド松のおごりね!」
トド松「えっ、僕の!?」
カラ松はサングラスをかけた状態で美容院の中にいるみゆきを探そうとしていた。
十四松「カラ松兄さん!」
カラ松は十四松の方を見た。
カラ松「あ、ああ。なんだ?」
十四松「みんなでカフェに行くってさ!」
カラ松「あ、ああ…」
おそ松達はカフェ『エスプリ』に入って話をすることにした。
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カラ松side
カフェに入り、「大人数で来ている」ことを店員に伝えて席を確保してもらった。
その間に「トド松のおごり」だということをおそ松から聞いた。
俺とチョロ松はアイスコーヒー、おそ松と一松と十四松はオレンジジュース、トド松とトト子ちゃんはアイスティーを頼んだ。
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no side
おそ松達はそれぞれの飲み物を持って席に着き、みゆきが来た経緯を話した。
トト子「へ〜…。実際にそんなことってあるのね…。それで今は、みゆきちゃんを待っているのね。どんな子か会ってみたいな」
一松「…みゆきちゃんとトト子ちゃんなら、友達になれるんじゃないかな。女の子同士だし、気が合うかも」
十四松「でも、トッティとみゆきちゃんも仲がいいよね。うらやましいよ〜!」
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カラ松side
あれから30分以上が経った。
みんなで楽しく話している中、おそ松が俺に話しかけて来た。
おそ松「もうそろそろ時間なんじゃない?」
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よっちー(プロフ) - 黒バイさん» そうです。その通りです。(笑) (2017年10月29日 19時) (レス) id: 5c2aba33ec (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ - アニメの声優さん中村悠一さんと沢城みゆきさんですか?主人公の名前の (2017年10月29日 19時) (レス) id: e0c016b9ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よっちー | 作成日時:2016年8月9日 10時