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* 夏から秋へ ページ10

『う〜〜さむ』

「もう夏ちゃうんやし、半袖やめたら?見てて寒い」

『でも動くと暑いの』

「あ〜じゃあもう寒いの我慢や」

『やー!ひどい!』


もう暑い暑い夏から秋に変わり始めている。なので暑い日もあれば寒い日もある、そんな感じなのだ。


『今日鍋どう?』

「2人で?」

『2人でいけるやろ。どうする?浦島坂呼ぶ?』

「久しぶりに呼んで食べましょ」

『そうやね』


そういって私は浦田くん達にLINeをした後、キッチンに行く。
ん〜、お鍋って言ったら何鍋だろ…。もつ?ちゃんこ?いやでも個人的にキムチ好きなんだよなぁ。

そうやって一人で悩んでいるとふわっと後ろから抱かれる。


『ん…?どうしたのセンラ』

「寒そうだから暖め中」

『ふふっ…ありがと〜』


身長差があるからセンラの腕の中にスポッと入ってしまう。でも、これがまたいいのかもしれない。付き合う前は身長高い方がいいのかもしれないって思ったけど、今は低くてよかったかもしれない(平均身長の人)


「何鍋にするの?」

『…キムチ?』

「それw Aがただ食べたいだけやろw」

『正解www』

「僕はお酒に合うんやったらなんでもいい」

『ちょっとw あの人らが来たら決めよ』


そうして浦島坂が来るまでぬくぬくしていました。もちろん…ね?

* お酒→←* 心配


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作者名:もももふ | 作成日時:2018年9月14日 13時

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