検索窓
今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:42,799 hit

おとなりさん*46 ページ11

鞄から携帯だして

お母さんに、


今から帰るから


ってメールを打つ。






そしたら大倉君が

大「その猫可愛い」


って、ボソッと言ったから





あっ、

良かった。





大倉君から話題だしてくれた。

ってホッとして、




昨日のゲーセンで

かずがとってくれたの。って

言ったら、



大倉君は「…そうなんや。」って

言いながら、

ちょっと悲しそうな顔して


腕を戻した。






あ…


戻してくれた。





良かった


ドキドキしすぎて

ヤバかったし、





大「…ほんまAちゃん。

……二宮君やっけ…。仲ええんやね…。」





ってすごい悲しそうな、

困ったような顔で言ってきた…





A『仲良いっていうか……

幼馴染みだから、、』





大「……朝も帰りも一緒やん。」





なんか拗ねた感じで言ってくる。





A『それは家が隣だから、

成り行きっていうか…、』




大「…毎日一緒に行くって約束してるん?」




A『…いや、特に約束はしてないけど…』





大倉君がさっきから

怒ったような口調で、つっこんでくる。



なんかこの会話、

恋人がする会話みたいじゃない???





って、んなわけないよ。








自分にツッコミをいれる私。

おとなりさん*47→←おとなりさん*45



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
96人がお気に入り
設定タグ:二宮和也 , 大倉忠義 , 安田章大   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サリー | 作成日時:2016年4月13日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。