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「えっ、ち、違います!高校のときの友達で…」
北「なーんだ、そうなんだ!じゃー髪ゆるく巻いていい?」
「はいっ!お願いします。」
北「よかった!
今から他の男に会いに行くAちゃんを俺は可愛くしてるのかと思ったら、ちょっとジェラった。(笑)」
まさかの発言に顔が熱くなる。
「えっ///
またー!北山さんほんと上手いんですから!///」
北「いやほんとだってば!!
なんなら俺が連れて行きたい!ご飯!!(笑)」
えーっ///
行く!!!の一択!!!
…いや、だめだ。これは社交辞令。
きっとみんなに言ってるんだから。
間に受けちゃだめ。
そう必死で自分にいい聞かせていると、
玉「まってまって、俺も行きたい!ご飯!!!」
「えっ!玉ちゃん聞いてたの?!(笑)」
急に後ろから現れた玉ちゃん。
玉「みつさんだけずるーい。俺だってAさんとご飯行きたいー。」
北「お前!邪魔すんなよ!(笑)」
そう言いながらも笑顔の北山さん。素敵←
こんな人が彼氏だったら、きっと楽しいんだろうなー
なーんて。
社交辞令だとしても、こんなこと言われるなんて、今日はいい日!(笑)
「ふふっ!仲良しですねーほんとに。(笑)」
北「玉がねー。俺のこと大好きだから!」
玉「いや逆でしょ!」
北「お前照れんなって!」
玉「照れてないから!!」
2人のやりとりが可笑しくて笑っていると、みるみるうちにゆるーいかわいい髪型が出来上がっていた。
「わーめっちゃいい感じになってる!!」
北「うん、めっちゃかわいい!」
玉「あーこれはかわいいわ。」
「今日もほんとに大満足です…///ありがとうございます!」
北「Aちゃん、いっつもそう言ってくれるからテンション上がるんだよねー。」
「だっていつも気に入りすぎてにやけちゃいますもん。(笑)」
北「美容師冥利に尽きます。(笑)」
お会計を済ませると、店の前まで出て見送ってくれる北山さん。
北「ありがとうございました!
また待ってるね。ご飯楽しんできて!」
「ありがとうございます!行ってきます。」
そう言って歩き出そうとすると
北「Aちゃん!」
「えっ??」
北「…ご飯、社交辞令じゃないから!
もし嫌じゃなかったら……今度行かない?」
「えっ///?!
あの、全然嫌じゃない…です。」
北「よかった!!
じゃーさ、ちょっと……職権濫用して連絡してもいい?」
「ふふっ///大丈夫です!(笑)」
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にこ(プロフ) - まみさん» コメントありがとうございます!返信が遅くなってしまってすみません〜涙 私の理想を詰め放題のストーリーで…(笑)お付き合い頂けて嬉しいです!これからもよろしくお願いします◎ (2018年9月7日 16時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - 甘ーーーーい!!こんな人と出会いたかった…!!ホントの北山さんもこんな人であって欲しいです笑 更新楽しみにしております! (2018年8月14日 23時) (レス) id: f3968219e9 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - moraさん» コメントありがとうございます!ほんと、言われたいですよね〜!(笑)同期にいたら仕事できませんよね。(笑) (2018年6月25日 0時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
mora(プロフ) - 北山さん素敵すぎるー!キュンキュンしちゃいますねー!幸せすぎるってー!言われたいっ!笑 (2018年6月24日 23時) (レス) id: daf44fdab0 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - まきこさん» コメントありがとうございます!うれしいです〜!!理想を詰め込んで見ました。(笑)これからも楽しんでいただけるように頑張ります! (2018年6月24日 23時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nico | 作成日時:2018年5月5日 16時