* ページ50
藤ヶ谷side
ふふふっと笑いながらグラスに口をつけるA。
お酒の力で緊張もほぐれたようで会話もスムーズになって来た。
「Aって、酔うとめっちゃ笑うんだな。(笑)」
A「えっ///
そう…みたいですね///
前にみつ先輩にも言われました。
" そのあほ面見てたら悩みも忘れる "って。
ひどくないですか??」
「北山の気持ち、わかるかも。」
A「えぇっ!先輩までそんなことを言う…。」
"そんなに間抜けな顔してますか…?"
って言いながらこめかみを両手でぐりぐり押してマッサージしてる。
普段こんなとこ絶対見せないから新鮮。(笑)
「いやいい意味でね。(笑)
そういえばさ……Aは好きな奴とかいんの??」
A「えっ……?」
驚いた顔で、微妙に目を泳がせるA。
A「えっ…とあの……………はい。」
…耳まで赤いじゃん。
やっぱいるよな。
この先を聞いていくと、きっと聞きたくない名前が耳に入ってくるんだろうな…
そう思いながらも、話を進めてしまう自分。
「……俺の知ってる人?」
その瞬間バッ!と顔を上げたAと目が合って、すぐに逸らされた。
A「…よく…知ってる人、です。」
やっぱ………北山か。
そうだろうと思っていたけど、自分で聞いておいていざ言われるとやっぱりダメージは大きい。
「…あー、、、多分わかった。」
*****
作者より
あー終わらせたかったのに終わらず…!
移行します。(笑)
そしていつの間にか評価もこんなに…!
ありがとうございます。本当に嬉しいです!!
お待たせしました!
続編の準備ができましたので移行します◎
643人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にこ(プロフ) - 利緒さん» お知らせありがとうございます!!すぐ訂正させて頂きました!何度も見たはずなのに気付かなかったです!いつも読んでいただいてありがとうございます! (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ちい★さん» コメントありがとうございます!!わぁー嬉しいです!甘い話が書きたくて、ガヤさんに登場してもらったんですが(笑)…どうかなーと心配していたので、ちい★さんのコメント本当に嬉しいです!またいつでものぞいて下さい(*^^*) (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 雅さん» 私も、誰の話か書くのをすっかり忘れて書いてしまって!(笑)テンション上がっていただけて良かったです(*^^*) (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
利緒 - 続けてのコメントですみません(>_<) 更新ありがとうございます。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2018年4月25日 21時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
利緒 - こんばんは(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 *ページ38のここの台詞 まだ薬が効く気配はなくてつらいけど、ぎゅっと抱きしめて背中をさすってくれる大きな手にとてもなく安心する。 これ正しくてとてつもなくではないんでしょうか? (2018年4月25日 21時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nico | 作成日時:2018年4月7日 5時