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その後も、色々見て回って気がつけば15時。





歩き疲れて喉も渇いたし、近くのカフェに入ってひと息つく。




…それにしても、すごい偶然もあるもんだなー。



この靴、なかなか持ってる人いないのに。






あんまり人と被るのは好きじゃないけど…


あんな素敵な人とお揃いって、ちょっと嬉しいかもw






そんなことを思いながらアイスティーを一口飲む。




下を向いてスマホを触っていると









『 …あ。 』









という声とともに、床しか見えなかったはずの視界に入ってきた、さっき見たばかりのレアなスニーカー。








「 ……え? 」









まさかと思って見上げると、トレーを持って立っていたのは紛れもないあの爽やかボーイ。









『………アイスティー?』








こくりと頷くと吹き出した彼。








『偶然が過ぎるでしょ。』





そう言って可笑しそうに笑うから、私もまた面白くなって笑ってしまった。






『……おとなり、良いですか?』





「あ、どうぞ!」






まさかの再会がなんだか恥ずかしくて、隣に座った彼の方を見れない。





ていうか、選ぶカフェも飲み物も一緒って軽く運命なんじゃない…?







なんて思う幸せな思考回路を沈めたくて、アイスティーを吸い込む。

*→←*



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にこ(プロフ) - 利緒さん» お知らせありがとうございます!!すぐ訂正させて頂きました!何度も見たはずなのに気付かなかったです!いつも読んでいただいてありがとうございます! (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ちい★さん» コメントありがとうございます!!わぁー嬉しいです!甘い話が書きたくて、ガヤさんに登場してもらったんですが(笑)…どうかなーと心配していたので、ちい★さんのコメント本当に嬉しいです!またいつでものぞいて下さい(*^^*) (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 雅さん» 私も、誰の話か書くのをすっかり忘れて書いてしまって!(笑)テンション上がっていただけて良かったです(*^^*) (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
利緒 - 続けてのコメントですみません(>_<) 更新ありがとうございます。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2018年4月25日 21時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
利緒 - こんばんは(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 *ページ38のここの台詞 まだ薬が効く気配はなくてつらいけど、ぎゅっと抱きしめて背中をさすってくれる大きな手にとてもなく安心する。 これ正しくてとてつもなくではないんでしょうか? (2018年4月25日 21時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nico | 作成日時:2018年4月7日 5時

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