* ページ12
裕太side
何も言わなくなった俺を、困ったように見つめるA。
『………裕太…彼女と仲良くね…?
もう簡単に別れたりしたらダメなんだよ?』
「……なんだよ、それ。」
『え?』
「Aは、そんなに簡単に俺たちの今までの時間…手放したりできるんだな。」
俺のその言葉を聞いて、Aの頬に一粒の涙がつたう
『……きっと近すぎたんだよ、私達。
恋人より距離が近いなんて、おかしいでしょ?』
涙を拭って無理に笑うAに、また何も言えなくなる俺。
♪〜
沈黙を破ったのは、Aの鞄の中から聞こえた着信音だった。
その音を聞いて、
『…私出掛けるから…。』
そう言って部屋を出て行こうとするA。
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にこ(プロフ) - 利緒さん» お知らせありがとうございます!!すぐ訂正させて頂きました!何度も見たはずなのに気付かなかったです!いつも読んでいただいてありがとうございます! (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ちい★さん» コメントありがとうございます!!わぁー嬉しいです!甘い話が書きたくて、ガヤさんに登場してもらったんですが(笑)…どうかなーと心配していたので、ちい★さんのコメント本当に嬉しいです!またいつでものぞいて下さい(*^^*) (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 雅さん» 私も、誰の話か書くのをすっかり忘れて書いてしまって!(笑)テンション上がっていただけて良かったです(*^^*) (2018年4月25日 22時) (レス) id: 5bac281d3f (このIDを非表示/違反報告)
利緒 - 続けてのコメントですみません(>_<) 更新ありがとうございます。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2018年4月25日 21時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
利緒 - こんばんは(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 *ページ38のここの台詞 まだ薬が効く気配はなくてつらいけど、ぎゅっと抱きしめて背中をさすってくれる大きな手にとてもなく安心する。 これ正しくてとてつもなくではないんでしょうか? (2018年4月25日 21時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nico | 作成日時:2018年4月7日 5時