◎42 ページ43
さやか「でもA先生はなかなか手強いですよー。…ライバルも多いし。。」
…ライバル?
さやか「めっちゃモテてますからね、A先生。」
そりゃそうだよな、あの感じで独身なら、そんな話があってもおかしくない。
「そうなんだ?」
さやか「はい!園に来る消防士さん達とか、会議で会う小学校の先生とか…もちろん園児のお父さん達にもすっごい人気。
ほら、優しいし、人当たりもいいからなんでも受け止めてくれそうじゃないですか。
だから結構ぐいぐい来られがちなんですけど、毎回にこにこしながらサラッとかわしちゃうんですよね、本人は。」
…まじかよ…そんなに?
消防士とか、完全にグイグイくるパターンのやつでしょ。
パパさん達はただのファンだとしてもさー。
" 手強いですよ〜 "って言いながらデザートを食べるさやか先生。
" もうそろそろ誰かに幸せにしてもらいたいんですけどね… "
って少し寂しそうなに付け加えたところで戻ってきた彼女。
出来ればもうすこし話していたかったけど、いい時間だしそろそろ帰ろうかと言う雰囲気になる。
127人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nico | 作成日時:2018年1月23日 3時