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◎35 ページ36
席に戻ると、ちょっと酔いが覚めた様子の玉がじぃっと顔を見てきた。
「なんだよ…」
玉「トイレ、遅すぎやしませんか?」
玉を目の前にして冷静を装ってみたけど、どうにもさっきの出来事の興奮が収まらず、もう正直に話そうと心に決めた。
「会った」
玉「ん?何が?」
「いや違くて。会ったんだよ!!!」
玉「は?なんか探してたの?」
「ちげーよ!!!会ったの!!!出会ってしまったの!!!スマイル先生に!!」
あっ!!!やっべ大声出しちゃった!!!!!
ぜってー聞こえたって…今の…最悪…!
玉「…そんな偶然ってあんの?ミツさんの妄想とかじゃないよね?」
「もうそれ、いよいよやばい奴じゃん。嘘みたいな本当の話!聞けたよ!名前も!」
玉「うわー、そんなドラマみたいなこと起きてたのに、俺ここでめっちゃウトウトしてたし。
俺にも会わせてくれてもいーのに。
…で、なんて名前だったの?」
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作者名:nico | 作成日時:2018年1月23日 3時