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◎12 ページ13
北山side
見つからずにこっそり帰るはずだったのに
まさかの目が合っちゃって
心の中はしっちゃかめっちゃかな俺。
スマイル先生は頭の上に「!」と「?」を、浮かべまくったような表情で固まってる。
とりあえず、覗いていた申し訳なさと
"怪しいものではありません"
の気持ちを込めながら微笑んでみた。
…いや、怪しすぎやしませんか、俺よ。
そんな俺の顔を見ながら、
「………あ。」
と呟いた先生。
A「あの…いつもの業者さん…です、よね…?」
不思議そうな、不安そうな声で話しかけられた。
「っそうです!!こんな時間にすいません!!!!!!
…さっきの曲、僕すごい好きで!
その…あんまり素敵な音色だったんで…のぞいて……しまいました…。」
テンパってしかない俺。
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作者名:nico | 作成日時:2018年1月23日 3時