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相棒 ページ47

-水木side-

「いってぇ…ったく、ここは何処なんだよ」

あのよく分からない腕に引きずり込まれたかと思えば洞窟に倒れていた

おまけにさくらも鬼太郎も見当たらないときた


「今2人に何かあったら相当まずいぞ…」


名前を叫びながら歩いてはいるがここは馬鹿みたいに道が別れていて正直合流できるか怪しい所だ


「何故、ここにおるんじゃ?」

「うぉ!」


急に背後から声がし咄嗟に後ずさる


ゲ「驚きすぎじゃ、儂じゃよ」

「げ、ゲゲ郎だったのか……ってなんでここにいるんだ?助けに来てくれたのか?」

ゲ「それはこっちのセリフじゃ、ここはさくらの母が倒れていた場所の近くにあった洞窟なんじゃよ」


じゃあ家からここに飛ばされたってことか…?


「ゲゲ郎、実は……」


俺は家であったことさくらと鬼太郎がいないこと全てを説明した


ゲ「なるほど、それはまずいのう…どうも妙だと思っておったが、これは一杯食わされたようじゃ」

「それはどういうことだ?」

ゲ「この洞窟近くになにか強い妖を封印していた岩があったようじゃがバラバラに砕けておった」

ゲ「じゃがここら一帯からそれほど強い妖気は感じられんかった」

「じゃあ、そいつはここに居ると見せかけてゲゲ郎の留守を見計らって俺らを襲ったのか」

ゲ「恐らくそうじゃろう、儂をこっちに引き寄せずっとお主らを狙っておった…と考えるのが妥当じゃろう」


まんまと相手の策に乗せられたってわけか


「てことは、さくら達は…」

ゲ「相当、危険な状況じゃ…急ぐぞ水木!!」

「おう!…でもお前さくら達の場所わかるのか?」

ゲ「洞窟内からうっすらと鬼太郎の妖気を感じる、恐らくさくらは鬼太郎と一緒じゃ、妖気を辿れば合流できるはずじゃ!」


そう言い走っていくゲゲ郎の後ろを俺も走ってついていく

頼むから2人とも無事で居てくれよ…


To Be Continued-…

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ゆめにゃんこ(プロフ) - びぃさん» なんて嬉しいコメントッッ!!そう言っていただけるとモチベがめっちゃ上がります!!これからも頑張らせていただきます!! (1月8日 1時) (レス) id: 15693d2006 (このIDを非表示/違反報告)
びぃ - コメント失礼します!もうなんか語彙力無さすぎて上手く言えないんですけど、すっごい楽しんで読んでます!!体調に気を付けてこれからも更新頑張って下さい!! (1月4日 19時) (レス) id: 7f78475e3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆめにゃんこ(プロフ) - 猫まみれさん» なんとまぁ私の作品がドストライクしたなんて!これからも頑張りますね…! (12月30日 13時) (レス) id: 15693d2006 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめにゃんこ(プロフ) - 「」さん» えぇ!1番最初もらっちゃったんですか!嬉しすぎる…(´>ω<`) (12月30日 13時) (レス) id: 15693d2006 (このIDを非表示/違反報告)
「」 - コメント失礼します!ゲ謎きっかけでハマって一番最初に見た作品です!すごく好きでまさに求めていたお話に出会えて嬉しいです!更新ずっと楽しみにしてます!(^^) (12月29日 15時) (レス) id: ddf9be71ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめにゃんこ | 作成日時:2023年12月13日 12時

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