18Marin ページ23
｢...ごめんなさ｣マ｢んーなに?｣
あ...忘れてた。
皆はいつも眩しいんだった。
ごめんね、より
ありがとうを取るんだ。
｢___ありがとう。...来てくれて......。｣
シ｢全員が全員親切な奴ばっかじゃねーから。
かと言って俺達が親切かどーかなんて分かんねぇけど、
簡単に嘘を吐くタチの悪い奴は山ほどいる。｣
シルクは、私の腕を離さないでそう言う。
人混みだから?はぐれちゃうから?
どんな理由だろうと、シルクの手は暖かい。
｢......うん。｣
私の前を歩くシルクの手を私は握り、
私の後ろを歩くマサイの手も私は握る。
さっきまであんなに怖かったのに、
あんなに手が冷たかったのに。
二人の笑顔を見たら、
二人の手に触れたら、
あっという間にその熱は私に移った。
ｸﾗｯ
眩しい_____。
その時、少しの目眩が私を襲った。
ﾄﾞｽｯ___
『あ...すみません。』
『_____いえこちらこそすみません。』
あの日、彼たちとぶつかった日。
その日から、私は今までの暮らしが耐えられなくなった。
ﾄｸﾝ__ﾄｸﾝ___
眩しかった。苦しかった。辛かった。痛かった。
彼達を映す私の目が、その時悲鳴をあげたんだ。
"さらって"って、"連れてって"って、
海みたいに、さらってくれればよかったのにって。
｢飛び込んだ____。｣
マ｢なんか言った?｣
｢何も____。｣
喉まで記憶は来てるのに。
忘れてしまった記憶が、喉まで戻って来てるのに。
頭まで、来ない。
脳まで、帰ってこない。
喉から上に、登ってこない。
何も、言葉が出てこない______。
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アカツキ(プロフ) - よつ葉＠YouTube命。さん» 嬉しいですうぅ...ありがとうございます!!!! ちょー頑張ります! (2018年2月22日 17時) (
レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉＠YouTube命。(プロフ) - アカツキさん» いえいえ！私はほんっとーに作者様の小説が大好きです……！新作も頑張って下さい(；ω；) (2018年2月22日 14時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - よつ葉＠YouTube命。さん» 嬉しすぎますありがとうございます!! 無事完結しましたァ!!ここまで、沢山の応援ほんっとーにありがとうございました!!!よつばさんの応援があったから、そう言ってもらえるような作品がかけたのかもしれません!!本当にありがとうございます! (2018年2月21日 19時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉＠YouTube命。(プロフ) - おおお！！！やっぱ作者さんの書き方憧れます(；ω；)頑張って下さい！ (2018年2月21日 19時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - そそ、そんな...!!嬉しすぎてはげます...ありがとうございます!!!めちゃくちゃがんばりますううう!!!!! (2018年2月18日 17時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ | 作成日時：2018年1月24日 19時
