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十八話 編入 ページ19
あ「A Aです」
先生「今日からい組に編入する、皆仲良くする様に」
あ「よろしくお願いします」
先生「Aの席は…」
うわ〜…
滝夜叉丸と綾部くんがいる
本物だ…!
先生「あそこの踏鋤を持っている奴の後ろだ」
綾部くんの後ろに行けるなんて…
隣の席には誰もいないのか
気楽でいいかな
滝「よろしくな」
…!
滝夜叉丸が『よろしく』って…
あ「よろしくお願いします」
鍛錬していた時の知識と
忍術の本を読んでいたことで
授業の内容は大体分かった
滝「A、学園内は案内してもらったか?」
あ「滝や…平くん まだ見てないです」
流石に初対面で名前知ってたらおかしいか…
滝「何故私の名前を?」
あ「いえ…偶然知ってて…」
滝「そうか それより、まだ見ていないなら案内しようか?」
あ「いいんですか?」
滝「ああ、お昼の後に見て回ろう
それと、敬語じゃなくてもいいぞ
同い年だしな」
あ「…なんか、いろいろとありがとう」
よかった、上手くやれそうかな
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作者名:教六 | 作成日時:2020年7月6日 21時