Merry Christmas! ページ37
部屋を後にしたわたしとドンヘ…。
プレゼントを取りに家に戻ったけど、なんだか今日は渡せない…と思った…。
レストランに向かう車…。
「ねぇ…急がないと…クリスマス…終わっちゃう…」
ふと時計を見た時…23時を回っていた…。
DH「マジ?もうそんな時間?(笑)」
「うん…。」
DH「ェーィ・・・(笑)」
赤信号に捕まって、悔しそうにハンドルを叩くドンヘ…。
いつもよりカップルが多いような気がする交差点…。
ホールケーキを片手に手を繋いで仲良く寄り添うカレとカノジョ…。
「ぁ…。」
DH「…ん?」
「雪…」
DH「…?」
「ドンヘ!雪ーーー!!(笑)」
左手でドンヘの右腕をバシバシ叩く。
DH「ホワイトクリスマス??^^(笑)」
「そーだよーーー(笑)」
DH「^^(笑)」
「すごーーい^^(笑)」
雪にはしゃいだおかげで、車の中は気まずくならなかった。
「ついたよ^^」と、連れて来られた場所は漢江沿いにあるレストラン…。
「………」
目の前にあるレストランを見て驚いていると、
ドアが開いた…。
DH「…A?」
「…ほんとに…ココ…??」
DH「ぅん^^なんで??(笑)」
「………」
なんでって…(汗)これは…恋人ではないわたしたちが今日、夕飯を一緒に
するのにはふさわしくないような…場所…。
DH「早く降りろよ(笑)日付変わっちゃう(笑)」
「ぁ…はい(汗)」
ドンヘに急かされて車を降りる…。
DH「寒い?大丈夫?」
「大丈夫…」
DH「じゃ行こ^^」
いつもと同じ…。
先を行くドンヘの後を黙ってついて行き、案内された席に座る…。
「なんか…(汗)思ってたのと…違う…(汗)」
テーブルを挟んで小さな声でドンヘに言った。
DH「ん?(笑)」
「なんか…想像よりも…すごすぎる…(汗)」
DH「ディナーって言ったじゃん^^(笑)」
「言ったけど…緊張しちゃう…(汗)」
そんな会話をしているうちに料理が運ばれて、
苺の入ったグラスにシャンパンが注がれる。
「ありがとうございます…^^」と挨拶をしていると、
DH「早く!後3分!!(笑)」と既にグラスを手にしたドンヘが急かす。
「え!?(汗)ぁあ、ごめん(汗)はい^^(汗)」
DH「^^」
「…^^(汗)」
DH「Merry Christmas!!^^」
「^^」
上品な音を立ててぶつかったグラス…。
ドンヘは口をつけずにテーブルに置いた。
「…おいしい…^^」
DH「ほんと??^^」
「ぅん…^^」
まるでドラマみたい…。
昔、憧れた大人のChristmas…。
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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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