first love...*Donghae...

オレと。 ページ29

お店に行けば、きっとまたドンへがご馳走してくれてしまうから、ドンへからごはんのお誘いがあった今日はわたしの家にドンへを招待した。

昨日海外から戻ったドンへに、何か体の温まるようなものを…って、これは…何ごころ…？

会わない間にも、幾つかのメッセージをくれるドンへ…。

きっとまだ、わたしのことを心配してくれているんだと思う。

ドンへは…昔からそう。

ドンへの優しさに特別な意味なんて無い。

ドンへは、ドンへの周りにいる人みーんなに優しい…。

今更何かを期待したり、勘違いしたりすることもないし、こうやって部屋で二人っきりでいることに気まずさや躊躇いが無いことが何よりの証拠。

予定していた時間にやってきたドンへ。

目の前にあるチゲ鍋を見て、予想以上のリアクション。

DH「うまそう…♪」

グツグツ煮えてるチゲを、キラキラウルウルした目で見つめるドンへ…。

「(笑)うーん…たぶんそれなりに大丈夫だと思う…(笑)」

DH「いただきますっ＾＾」

外から帰った子供みたい…(笑)

「はい、どーぞー♪」

DH「あっふ…うっま…(笑)」

はふはふしながら興奮気味に言う。

「よかった＾＾(笑)」

いつもそう。

わたしとドンへにこれと言った会話はなく、
その時思ったことをただただ口にして話すだけ。

あはははー(笑)って笑ったり、
なんでー？！って怒ったり、
信じらんない！って疑ったり…。

DH「Aさ…。」

「…うん？」

DH「結局クリスマスどーするのか決まったの？＾＾」

ごはんの後、テレビを見ながら寛いでる途中…。

「…(笑)普通に仕事して、帰ってごはん食べて、お風呂入って寝る。だけ。」

DH「(笑)イブも？(笑)」

「イブはー…日曜でしょ？だから仕事は休みだけど…べつに…。お昼頃起きてー、洗濯してー、掃除してー…？(笑)」

DH「なんかしたいことないの？＾＾」

「え？」

DH「クリスマス。」

「したいことー？」

DH「うん(笑)」

「べつにー。」

DH「例えば、イルミネーションが見たい♪とか、レストランでディナーがしたい…♪とか」

「…あったって…だから相手が…(笑)」

DH「したいの？！そーゆーこと＾＾(笑)」

「…相手がいるならね(笑)」

DH「する？＾＾」

「…ぇ…？」

DH「オレと＾＾」

「…ねぇ、この前もそんなようなこと言ってたけど…(汗)なんで？」

DH「オレも予定ないから…＾＾暇だったらね。ってこの前言ってたじゃん＾＾(笑)」

言ったけど…。

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