検索窓
今日:6 hit、昨日:13 hit、合計:613,207 hit

緊張…。 ページ3

緊張しながら教室へ向かう…。

教室の入り口の一歩手前…。

教室中を見渡して姿を探す…。

「…まだいない…」

唾をごくりと飲み込んで、深呼吸…。

自分の席に座る…。

座ったと同時に背後から…「A!!」と呼ばれた…。

「……(汗)」

過剰に反応する体…。

DH「ヤー、昨日なんで休んだの?」

わたしの前の席のイスに座り、振り向いた…。

「…べつに…。」

DH「??(笑)ズル休み??^^(笑)」

そう言ってわたしの頬を軽くつねった…。

「ちょっ(汗)やめてよっ(汗)」

慌ててドンヘの手を振り払う…。

DH「??(笑)どーしたんだよ…(笑)」

「ちょっと体調悪かっただけ!それだけ!」

DH「…ふーん…。もう大丈夫なの?」

いつもと少し様子の違うわたしに、若干の戸惑いを見せる…。

「だっ…大丈夫だから来たんでしょ。」

DH「(笑)それならいーけど…(笑)」

そう言いながらまた…わたしの頬をつねる…。

「やめてってっ(汗)」

DH「朝から機嫌悪いね^^」

「朝からしつこいからでしょ!?(汗)」

その間も、嫌がるわたしを楽しむように頬に触れようとするドンヘ。

DH「せっかく心配してんのに…(笑)なんでそんな怒ってんの?^^(笑)」

不意打ちで…

胸がズキン…とした…。

ドンヘにとっては何でもないこと…。

それなのに…。

バカなドンヘの「心配」の一言が、同じくバカなわたしの胸をちくりとさせる…。

「ありがとありがと!もう大丈夫だから、わたしのことはほっといて(汗)」

チャイムが鳴って、ドンヘが立ち上がった…。

DH「ぇーい…(笑)まぁ大丈夫ならいいけどっ^^」

そう言って、わたしの頭をくしゃくしゃってして自分の席へと戻った…。

上手くやらなきゃいけないのに…。

全然うまく出来てない…。

これっぽっちも可愛くないわたし…。

だけどもう…ドンヘの前で可愛さをアピールする必要も無いけどね…。。。

ほんの僅かな…。→←泣いて、泣いて、泣いて…。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (387 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
593人がお気に入り
設定タグ:superjunior , ドンヘ , Donghae
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梨子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2012年11月21日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。