緊張…。 ページ3
緊張しながら教室へ向かう…。
教室の入り口の一歩手前…。
教室中を見渡して姿を探す…。
「…まだいない…」
唾をごくりと飲み込んで、深呼吸…。
自分の席に座る…。
座ったと同時に背後から…「A!!」と呼ばれた…。
「……(汗)」
過剰に反応する体…。
DH「ヤー、昨日なんで休んだの?」
わたしの前の席のイスに座り、振り向いた…。
「…べつに…。」
DH「??(笑)ズル休み??^^(笑)」
そう言ってわたしの頬を軽くつねった…。
「ちょっ(汗)やめてよっ(汗)」
慌ててドンヘの手を振り払う…。
DH「??(笑)どーしたんだよ…(笑)」
「ちょっと体調悪かっただけ!それだけ!」
DH「…ふーん…。もう大丈夫なの?」
いつもと少し様子の違うわたしに、若干の戸惑いを見せる…。
「だっ…大丈夫だから来たんでしょ。」
DH「(笑)それならいーけど…(笑)」
そう言いながらまた…わたしの頬をつねる…。
「やめてってっ(汗)」
DH「朝から機嫌悪いね^^」
「朝からしつこいからでしょ!?(汗)」
その間も、嫌がるわたしを楽しむように頬に触れようとするドンヘ。
DH「せっかく心配してんのに…(笑)なんでそんな怒ってんの?^^(笑)」
不意打ちで…
胸がズキン…とした…。
ドンヘにとっては何でもないこと…。
それなのに…。
バカなドンヘの「心配」の一言が、同じくバカなわたしの胸をちくりとさせる…。
「ありがとありがと!もう大丈夫だから、わたしのことはほっといて(汗)」
チャイムが鳴って、ドンヘが立ち上がった…。
DH「ぇーい…(笑)まぁ大丈夫ならいいけどっ^^」
そう言って、わたしの頭をくしゃくしゃってして自分の席へと戻った…。
上手くやらなきゃいけないのに…。
全然うまく出来てない…。
これっぽっちも可愛くないわたし…。
だけどもう…ドンヘの前で可愛さをアピールする必要も無いけどね…。。。
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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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