答えはやっぱり…。 ページ46
「…(泣)」
突然…込み上げてくる感じじゃなく、ボロボロボロっと一気に溢れ出した涙…。
DH「A!?(笑)」
「ぇーーー(泣)」
差し出されている花束をそのままに…わたしはそのまま、
顔を伏せて泣き崩れた…。
「だって…(泣)そんなこと…(泣)一言も…なにも…(泣)なんにも言ってなかったじゃん…(泣)」
DH「いつ?今日の話?(笑)」
「…いつもだよ…(泣)」
DH「え?(笑)」
ドンヘも、わたしが何を言いたいのか深く理解できずに
わんわん泣いてるわたしの顔を心配そうに覗き込む…。
DH「大丈夫?(笑)泣くなよ〜(笑)」
「…(泣)」
握ったままの手をゆさゆさしながらわたしを心配するドンヘ…。
「だって…(泣)」
涙で…視界がぼやけてしまう…。
DH「ん??(笑)」
花束を、一度床に置いたドンヘ。
そして握っていた手も離して、その両手で…わたしの両頬を挟んだ…。
DH「泣かないで…(笑)」
親指で…次から次へと零れ出る涙を拭う…。
それでも…急に涙は止まらなくて…
DH「アイラインで目が…(笑)黒くなるよ?^^(笑)ん?(笑)」
その一言で、ドンヘの両手を自分の両手で剥がす…。
そして、自分の感覚で涙を拭う。
それを、笑いながら見てるドンヘ…。
「見ないで…」
DH「ごめん…(笑)」
って言うのに、ずっと見てるし…。
でも、少し落ち着くまで…ずーっと跪いたまま…わたしを見てたドンヘ…。
DH「大丈夫…?^^(笑)」
「ん…。大丈夫…。」
DH「^^(笑)」
また…頬を指でツンツン…ってするみたいに触れた…。
「ゃだ」
怪訝そうな顔をするわたし。
DH「(笑)じゃあ…返事…^^」
「………」
今度は、わたしの両手をドンヘの両手が包み込む…。
DH「これからは…オレたちー…他のどんなカップルよりー…楽しく、シアワセに…するから…^^(笑)だから…オレと…付き合ってくれる…??^^」
「……(泣)」
やっと落ち着かせたのに…(泣)
またじわじわと涙が込み上げて、言葉に出来ないわたしは、
「ん…(泣)」
って言いながら、「うん」って頷いた…。
DH「マジで!?(笑)」
「ぅ゛ん…(泣)」
一生懸命泣くのを堪えながら、ただ、黙って「うんうん」って
頷くだけのわたし。
DH「ははは^^(笑)」
握られていた両手を引っ張られ、体がドンヘに引き寄せられた…。
そして…ドンヘは、わたしをふわっと抱き寄せた…。
DH「コマウォ…^^」
耳元に…聞こえた…。
マフラーと同じ…ドンヘの匂いに全身が包まれる…。
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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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