六話 ページ6
零「わんこが非礼を働いたようじゃし、お詫びもせんといかんからのう・・・・・・?
丁重にな。
場合によっては、転校生とやらはこの学院で非常に価値のあるお宝じゃ、失礼があっては困るぞい、剣呑剣呑♪」
『頼りにしておるぞ、ひなた、ゆうた♪』
〜おまけ〜
『零』
零「ん?
何じゃ、A?」
『零にとって転校生とやらは、この学院で最も価値のあるお宝じゃろう?
しかし、先程の会話では転校生よりも価値があるお宝がいるように聞こえたのじゃ
転校生よりも価値があるお宝など、この学院にいたかのう・・・・・・?」
零「あぁ、最も価値のあるお宝は・・・・・・
Aのことじゃよ」
『・・・・・・妾に価値などないと思うがのう?』
零「例え周りがそうだとしても、我輩にはAより価値のあるお宝はないのじゃよ♪」
『・・・・・・そう、か
嬉しくて妾、顔が緩んでおる。
ありがとう零、そう思ってもらえて妾は嬉しいぞ♪』ニコッ
零「/////
(あぁ〜、今日も我輩のAがかわいすぎる)
しかしAとて、転校生を初めての女の子と言ったじゃろう。
おぬしも女であろうに」
『妾はもう若くはない。
年老いた老婆にすぎぬよ』
零「我輩とひとつしか年は変わらんじゃろうに」
『妾から見れば、零はじゅうぶん若く美しいぞ♪』
零「・・・・・・まぁよい。
『王妃』よ、どうかこの『魔王』に力を貸しておくれ」
『もちろんじゃ
もう、綺羅星は輝きはじめておる・・・・・・
そろそろ、じゃな』
〜『どうか妾に、そのまばゆいばかりの輝きを見せておくれ・・・・・・』〜
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あやなん(プロフ) - 椿さん» コメントありがとうございます。色々と考えてしまうことはありますが、読者の皆さんに少しでも面白いと思っていただける小説をこれからも描いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 (2022年10月10日 23時) (レス) id: d5cd118286 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 再開ありがとうございます!!!!ずっと楽しみにしてたので嬉しいです!無理しない程度に頑張ってください!応援してます! (2022年10月10日 22時) (レス) @page44 id: a5378d014a (このIDを非表示/違反報告)
あやなん(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます!年末年始は立て込んでいるのですが、更新できるように頑張ります! (2021年12月26日 8時) (レス) id: d5cd118286 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです!!更新待ってます* (2021年12月26日 2時) (レス) @page42 id: e52c580f03 (このIDを非表示/違反報告)
セラヲタなごちん@飴玉中毒者(プロフ) - あやなんさん» ありがとうございます(о´∀`о) (2021年11月21日 10時) (レス) id: 23be3b705f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやなん x他1人 | 作成日時:2021年3月13日 21時