検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:4,749 hit

. ページ2

十里ほど進んだ頃に、慧が口を開いた。




慧「ちょっと寄るところがある。




帳簿を預けておくが、決して中を見てはいけない。」




宏太「何故だ。」




慧「何故でもだ。




絶対に見ることのないように。」




そして、慧は出かけていった。




しかし、人間という者は




「見るな」と言われれば、




「見たくなる」のが性である。




宏太は意を決し、帳簿を開くと




死者の名が書き連ねてあった。




その中には、宏太の名もあり




自分の目を疑った。




慧は帰ってくると




慧「何故あれほど見るなと言ったのに




見てしまったのか。」




と全面的に怒りを出していた。




宏太はただただ平謝りをしていた。

.→←はじめに



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , やぶいの , 薮宏太,伊野尾慧   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こめこめ丸 | 作成日時:2017年7月6日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。