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3話 ページ3

なんてことを流暢に考えていたからバチが当たったのだろうか。



アイツらの1人がどこからか拳銃を出し、何発か打って来た。

パンッ

パンッ

パンッ


そのうちの一発が、背中を貫通する。


A「うぐっッッぅ‼…ッ!」


そもまま反動でドサッっと倒れてしまった。


A「 ッッ!! うッ 」


モブ「ちっ、手間取らせやがってッッッ!」


ドスッ

鈍い音が辺りに響く

A「うっ…ぐっ…ッッ ゲホゲホッ」

モブ「おいおい人間は高く売れんだ、これ以上傷を付けるな。」

モブ「これは手間取らせた罰だからしゃーないのw」

モブ「オラ顔見せろ」

そう言ってグッとマントを引っ張る。

モブ「うおっかわいーじゃん」



こいつら人間を知ってる、此処にも人間はいるんだっ!



A「だ、誰か…!!」


モブ「こいつッ!」

モブ「まあまあ、こんなとこ来る人なんてそうそう居ない」

モブ「それもそうか。」

A「っ…くそ…」

どうする、どうすれば良い…

ズキッ

A「う…」


だめだ…血が足りない。なにも考えられない。


モブ「こいつ死にそうじゃね?」

モブ「早くそいつ持て戻るぞ」

モブ「はいよ〜」



?「連れてかれると困る、そいつ持って帰んないと俺が死ぬ」

モブ「あ?」

モブ「なんだてめー……ら…」


ドサッ

?「瞬殺っすね」

?「まあ俺だし?」

?「…うぜ〜…」

?「あ?」

?「なんでもないっす」

な…に…? ぼくは…助かった……?

?「おーい生きてるかー?」

?「血の量やばいっすよ!早く病院に!!」

?「お、おうっ」

そこで意識は途切れた。

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みやび - 続きおねがいします、楽しみに待ってます。 (2018年3月26日 6時) (レス) id: 644276319b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:池田夜十郎 | 作成日時:2018年1月17日 9時

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