検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:42,685 hit

ページ7

A「いつの間にこんなもの・・・・」

とプロデュース科の制服に身を包んだAが生徒会に立つ。

天祥院「制服、サイズおかしかったかな?」

A「不信感を持つぐらいにはピッタリね」

衣更「え。2年生だったのか・・・・」

A「2回目だからね。日数足りなくて」

天祥院「僕は3年生でも構わないんだけどね」

A「一応規則は規則だからね。従わせてもらうわ。ところでクラスの方は」

天祥院「真緒と結弦が居る2年B組だよ」

そう。と一言言うと生徒会室の扉に手を掛けた。

蓮巳「何処へ行く」

Aは時計を指す。

A「さっさと教科書を受け取ってから行くわ」

蓮巳「無駄がなくて助かるよ。本当に」

A「私が無駄な行動が嫌いだってことを知っているでしょう?」

と生徒会室を出て行く。

教科書を受け取り教室まで赴く。

ノックをしてから入って行く。

「は、速かったな」

A「えぇ。教科書をいただければ此処への道も分かっていますので。無駄話は省かせていただきました」

と言いながら黒板の空いた場所に名前を書いていく。

そして手をハンカチで拭いてから一つ礼をする。

A「授業中なので簡略化させていただきます。九条Aと申します。以後お見知りおきを」

ともう一度礼をする。

A「席の方は」

「あ・・・えっと」

とAは視線を巡らせると一人空いている席を指している。

A「あちらの席でよろしいですか?」

「あ、あぁ・・・・」

教科書と鞄を持って窓側の空いている席に座る。

A「ありがとう。凛月」

凛月「くーちゃん久しぶりだねぇ。まさか2年生だとは思わなかったぁ」

A「凛月と同じ2回目よ」

凛月「なぁるほど。おやすみー」

A「おやすみ」

と授業を受けていく。

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://  
作成日時:2019年8月10日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。