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零「お主の年下好きはかわらんのぉ」

A「嫌いな年下だってちゃんといるよ」

零「妹と弟の事か」

A「二人はまだ可愛いよ。将来に向かって進もうとしているもの。ただ、誰かが諭さないと周りの人間が付いていけなくなる。一人になってしまうんだよ」

大神「だったらてめぇが諭せばいいだろ」

A「全く持ってその通り。だけどできないの。去年みたいにもう身軽じゃないからね。それこそ老人になってしまったの。できたことと言えばTricksterをこの学院に落としたことぐらい」

大神「・・・?Trickstarはお前が作ったのか?」

A「そっちのじゃなくて舞台をかき回す役の事を言ってるの。ほら、いるでしょう?晃牙も予想できなかった女の子が」

大神は少し驚いた顔をした。

大神「ほぼ初対面だっただろ」

A「私自身とはね。顔を作ることぐらい訳ないことぐらい知ってるでしょ?私の事を知っていたら困るの。私もここに戻らないといけなかったから。勘づかれてもダメ」

大神「変に器用にできたのかよ」

A「器用というか偶々運が良かっただけよ。本当に偶々。さて、夏目ー起きてくれないとお姉さん動けないなー」

ふふっと笑って揺する。

逆先「・・・・」

A「ん〜狸寝入りかぁ。困った困った」

零「全く困っているようには見えんぞ?」

A「いや、困ってるよ?とっととここから出ないとそろそろ嗅ぎつけられるから。夏目―本当に起きてくれないならお姫様抱っこしちゃうよー?」

逆先「・・・・Aねぇさんの冗談は冗談にならないよネ」

と渋々起き上がった。

A「夏目が良いならお姫様抱っこして走っても構わないのよ?夏目が一緒なら尚更見つかるわけにはいかないからずっと頑張れそう」

逆先はAから離れた。

すこし嫌そうな顔をして。

A「嫌な魔法を使ってごめんね。じゃあ」

と窓から飛び降りて行った。

逆先「本当に強すぎるヨ・・・・」

零「わんこや。あれは決して中途半端ではないぞ。今は鎖に縛られて錘を付けられたうえで杭も打たれておるが、それでも我らを動かす力を持った強者の一人じゃ」

大神「わーってるよ。何度も目の前で見せつけられてんだ。嫌でもわかるっつーの」

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dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://  
作成日時:2019年8月10日 17時

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