第１８話 ページ19
鳥居の続く階段を何分のぼっただろうか
「ﾊｧ……ﾊｧ……」
私は疲れきっていた
「もう、駄目……疲れたっ！」
もともと、文化部で体力のない私…そのばに座りこんでしまった
「ﾊｧ……大丈夫か?」
悠也が呆れた顔して私に問いかける…
「無理…だって私、文化部だよ！？」
文化部の事を利用して疲れたアピールをだす私を見て悠也は苦笑いをして後ろを向きしゃがんだ
「ん…乗って…………」
えっと……おんぶ!?
「えっ……おんぶでしょうか？」
おぶさるの方がいいのか？
「ﾊｯ……おんぶしてやるから乗れよ」
コイツ今…鼻で笑ったぞ………でも…
「あ、ありがとう……重かったらごめん」
今は疲れてるのでどうでもいい…私は悠也の背中に乗った
「重っ……お前ダイエットすれば？」
「んなっ!?失礼なっここはお世辞でも…ううん、重くないよって言うべきだろ？！」
うわぁ…ムカつく確かに重いかもだけどっ……
「ぁ、着いた……」
どこにっ………って此処は…
「神社だ…いや予想はしてたけど…デカすぎ………」
「っおい、誰か倒れてる!!」
そう悠也が言った…悠也の目の先には私達ぐらいの黒髪の少年？が倒れていた
「ねぇ…君大丈夫!?」
その子に駆け寄り、体を揺すったら…その子がパチッと目を開けた…ぁ、可愛い…
「ここは……？」
綺麗な声……少年声…だから、性別は男だな…
「君、名前は…？」
私が少年に名前を聞くと少年は…口を静かに開け
「時田…零……宜しくね」
時田零…と名乗った
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闇霧蘭架(プロフ) - 空海さん» 返信遅れてスミマセン！期待に応えられるように頑張ります！ (2014年9月16日 14時) (
レス) id: 546c17ff92 (このIDを非表示/違反報告)
空海(プロフ) - 闇霧蘭架さん» うおおおおおおおおお、まさかの両方…！！さすが、闇霧蘭架さんですな(＾ω＾)期待してますぞ！ (2014年9月12日 22時) (レス) id: c19a04474f (このIDを非表示/違反報告)
闇霧蘭架(プロフ) - 空海さん» よし、それじゃあ悠也君と帰らせつつ新キャラ登場させます！ (2014年9月12日 17時) (レス) id: 546c17ff92 (このIDを非表示/違反報告)
空海(プロフ) - 闇霧蘭架さん» お優しい方ですな…(´；ω；｀)嬉しいのなら何よりです！！そうですねー…ホラーのだと、１人で帰るってのが定番ですよね！でも悠也君と帰るっているのも恋愛フラグ立ちますｓ((私的には新キャラ推しでっす！！！ (2014年9月11日 14時) (レス) id: c19a04474f (このIDを非表示/違反報告)
闇霧蘭架(プロフ) - 空海さん» いえいえ！気にしないでください！本当に嬉しいです！それと，主人公をひとりで帰らせるか、悠也と帰させるか……どっちがいいでしょうか？それとも,新キャラにしたほうが良いでしょうか？ (2014年9月11日 0時) (レス) id: 546c17ff92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇霧蘭架 | 作成日時：2014年8月1日 0時
