きゅうほんめ ページ10
医務室では、中島は無言で白の寝ている姿を見ていた。
「……」
疑問を抱いた表情で白を見つめる中島は白の身体中にある打撲傷、過擦り傷等の跡
を見ると顔を少し顰めた。
(この傷は一体……。考えたくないけどやっぱり、虐待……?)
まず、身元もわからない少女だ。
もしかすると孤児院かもしれないし、親がいるかもしれない。
それ以前に太宰が名を付けたはいいものの、本名すら未特定の少女。
下手すればマフィアの手先かもしれない。
色々な考えが中島の頭を支配した。
「ねぇ、君はどこから来たの?」
目覚めていない白の手を握りながら、中島は独り言のように呟いた。
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リミッター - リンゴパイさん» そうだったり、そうではなかったり………。まぁ最後にネタバレしますので( ̄b ̄)シーッ!ですよ!更新遅れてすみません (2018年2月13日 1時) (レス) id: 9fd12a0005 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴパイ(プロフ) - ネタバレになっちゃったらすみません・・・あの、タイトルの「クレヨン」ってもしかして都市伝説のあの話と関係ありますか? (2017年12月30日 22時) (レス) id: 9d3c52a380 (このIDを非表示/違反報告)
リミッター(プロフ) - 恋してるさん» わぁぁぁっお褒め頂きありがとうございます!!更新は気紛れですが、気長に待ってくれると嬉しいです(*^^*)やる気が出てくるコメントを有難うございました! (2017年11月22日 0時) (レス) id: b30cf0e1ca (このIDを非表示/違反報告)
恋してる(プロフ) - 凄く素敵な文章で、話も私好みなのでこの作品好きなりました!更新頑張ってください!待ってます。 (2017年11月20日 0時) (レス) id: c36e1fb932 (このIDを非表示/違反報告)
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