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じゅうよん。 ページ15

14.瑞希side


今日だ、Aちゃんとデートの日。

緊張とドキドキでほとんど寝れなかった。

えっと、9時に家まで迎えに行くって言ったから…

8時ぐらいに電話しようかな、?
「もしもーし、おはよ

Aちゃん起きてるー?w」

「ふぁ……?
も、しもし…?
え、っと…せ、先輩!!」

「こらw先輩、じゃないでしょw」

「あっ!!」


やばい。朝から電話越しでもめちゃくちゃ可愛い、

寝惚けてる声も先輩って呼んじゃって焦るのも


「9時ぐらいに行くよ〜w」

「えっ、えっとあっ今から準備しますっ」

「焦らなくていーよww
じゃ後でねー?w」

「はいっ!!」


どうしよう、抑えられる気がしない

今もしここにAちゃんがいたら…

とりあえず抱きしめてキスしてめちゃくちゃにしたい…

俺を求めて欲しい…

って何考えてんだったく。

駄目だ落ち着け俺。


とまぁ考えてたら9時前になってたから家を出た。

じゅうご。→←じゅうさん。



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作者名:佐々羅 夜々 | 作成日時:2018年2月14日 18時

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