第七話 ページ9
だいぶ時間空いてしまい、申し訳ございません。無理のない程度に更新再開します。
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甘露寺side
今日、昨日あったことをお館様、他の柱の皆、炭治郎くん達に伝える。
お館様「蜜璃。話してごらん。」
甘露寺「はい……!昨日、伊黒さんと甘味処に行っていた所に鬼の少女と遭遇したの。」
「……その少女を問い詰めると鬼舞辻無惨が現れたわ。」
私がそう言うと皆が一斉にこちらを向く。
そうよね、驚くわよね………
「その少女は無惨の攻撃から私達を庇ったの。」
「その少女の名前が……………」
「無惨が口にした名前が………………A」
時透「…………!!!!」
時透「今Aって言ったの………!?!?Aは今どこなの…………、!」
お館様「………無一郎。」
お館様の一言で無一郎くんが黙る。
恋仲だものね………心配よね………
甘露寺「あの子が本当にあのAちゃんなのかは分からないわ。でも、あの子が私達を庇った事実はあの子の事を調べる理由にはなると思うの。」
そして…………
「………あの子の容姿、最近噂になっている“零”と一致していたの。Aちゃんが零の可能性がでてきたわ。」
お館様「……ありがとう蜜璃。」
お館様「という訳で、皆にはAの可能性がある鬼の少女、“零”について調査して欲しい。頼めるかい………?」
一同「「「御意」」」
こうして、鬼殺隊でも零の存在・謎の鬼の少女の存在を調べる調査が始まった。
両者が出逢う歯車が動き出す─────
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あなたside
『血鬼術 雪華』
んー…………あんまり威力出てないなぁ………
やっぱり怪我のせい………?
人よりは治るの早いけど………(※鬼だから)
無惨様とかより遅いんだよな………(※当たり前)
というか、陽の光克服したい…………
お昼に出歩けば無惨様追いかけて来れないじゃん!名案!!
本当にお昼に外に出たら灰になるのかな………?
出てみよっかな……←
今は夜だし今度甘味処に行く時昼にしよう!!
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作者名:柊りあ | 作成日時:2020年7月13日 22時