【ヒロアカ】4 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？

二回戦第2試合 チートVS飯田 ページ20

byA

《さぁて‼続いて行くぜェ‼‼

まさに、チート＆最強‼

障害物競走で１位‼騎馬戦でも１位‼

まさかこの体育祭で無双伝説が生まれるのか⁉

白黒‼

対

スピードでチートと勝負か⁉

期待が膨らむぞ‼

どんな試合をするつもりだぁっ⁉

飯田‼》


『宜しくね、飯田君。』


飯田「君には、驚かされてばかりだ。

だが、勝たせて貰うぞ‼」


《START‼‼》


飯田君は、私に向かって全力疾走した。

私は、［暗殺教室］ の “殺せんせい ”のスピードを

使って避ける。


飯田「なっ⁉」


《おっ⁉おぉっと⁉白黒‼軽々と避けた‼

全く見えなかったぞ⁉どうやって避けたぁ⁉》


簡単だ、サー・ナイトアイの個性。

未来予知を使い、殺せんせーのスピードで避けた。

だけど此処から、どうするか。

・・・‼こんなのとか‼どうかな‼


『“ガスガス” “気体”』


私は、自然系の悪魔の実である“ガスガスの実”を

使い身体を、気体化した。

これで覇気を使われない限り物理攻撃は

私に通用しない。

飯田君の蹴りは、私の身体をすり抜けた。


飯田「避けた⁉いや、すり抜けた⁉」


『ニィッ)“ディアンヌ” “サンドワール”‼』


私が床に手を触れると、そこから一気に

コンクリートの砂と化して行った。

当然、足場も逃げ場も与えない。

全体を・・・砂と化した。

流石、七つの大罪の一人。

嫉妬の罪、ディアンヌちゃん‼スゲーなコレ。


《なんだ⁉なっんだぁぁぁっ⁉

コ、コンクリートの砂⁉》

《こんな事も出来んのかよ。》


飯田君は、砂の中を走るには今のエンジンで

キツイだろう。


『［モブサイコ］ “サイコキネシス”』


そして、砂を操作して飯田君を場外に押し出す。

能力の相性もあるから、飯田君みたいなのって

こういう、やり方しか思いつかんな〜。

もう少し研究するべきだったわ。反省、反省。


飯田「どわぁっ⁉」


ミッド「飯田君‼場外‼白黒さん‼三回戦進出‼」


私は、個性を解いて飯田君に駆け寄る。


『ごめんね、大丈夫？』


飯田「あ、嗚呼、すまない。

しかし凄いな。

物を砂にする事も出来るのか。」


と飯田君は、緑谷君みたいに考え出した。

［とある科学の超電磁砲］“テレポート”


シュンッ)

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